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ゲストブログ  |京都府南部

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2019年01月06日

吉田嘉謡社夏季謡曲会

7月16日

小学校記事、夏休み前後になり、一旦記事終わり、京都の三大祭り、
祇園祭宵山に、前日吉田後援会能の翌日、
お越しいただいたお弟子様方にお集まりいただき、夏季謡曲会を!

吉田後援会能、花の能は、7月第1日日曜日と決めているのですが、
7月1日は、上賀茂神社での御戸代能と決まっているので、
第3日曜日に変更し、翌日も祝日なので、そのまま全国合同で謡曲会を!

前回は、5年前だったかな?

年々、年を取り、この2日連続の会に体力もたず、段取り悪く、
いろいろとお弟子様方にご迷惑をかけて、申し訳ございません。

どうしても、初日の舞台に集中したく。。。。

また未来、こんな事があるだろうけど、連続して行うかは未定!
(息子たちが手伝える年齢でないと、無理かな)

せっかくの会なのに、己の事で精一杯で、ほんにごめんなさい。

お弟子様は私にとって家族みたいなもの!

でも、皆様は、お稽古事とはいえ、楽しめなければ、意味がない!

この辺り、肝に命じて、失敗、後悔、反省し、未来に生かせるようにしたいです。

頑張ります。

































































  


Posted by 吉田 篤史  at 07:55Comments(0)吉田嘉謡社

2018年12月30日

吉田嘉謡社春季謡曲大会

4月29日

何年前からこの日に定まったんだったかな?

数年前から、日程を決める方がお弟子様方にも、
また借りる能楽堂嘉祥閣からも、わかりやすいという事から、
春は4/29、秋は11月第1日曜日と基本定めて、謡曲大会を行っています。

この名前、本来、仕舞もあるのだから、謡曲大会と謡曲しか触れてない名前、
おかしいんだけど、祖父の時代(祖父は謡のみしかしてなかった)からの名残か、
謡曲と仕舞の会とか、吉田嘉謡社春の大会とかではなく、
ずっと、謡曲大会という言葉をうちは使っています。
(お弟子様方、他の緒先輩方の会名に見習い、なおした方がよい?)

謡曲会⇒練習会的な会、謡曲大会⇒発表会的な会、
とイメージをもってもらいやすいかなあと、個人的には思っています。

年々寂しく会がなっていて、何とかしないと!とは思っているんですが、
全然手が回らない。。。(更にゆとりがないから失敗ばかり)

己のスキルのなさに反省の日々です。

ただ、失敗、後悔を受け、反省し、皆様に能楽に親しんでいただけるよう、
努力していこうとは思います。(思うだけでなく行動も!)

頑張ります。

















































  


Posted by 吉田 篤史  at 07:03Comments(0)吉田嘉謡社

2018年08月15日

東海吉田嘉謡社新年謡曲会

2月18日

東海地区での稽古場、大垣、岐阜、名古屋合同のお稽古会です。

ここでは、他の稽古場での謡曲会とは違います。

何が違うのか!?

皆さんが謡われたり舞われた後、一つ一つの後に、直しが入ります。

時間が限られているので、それを計算しつつ!

ただ謡うだけでなく、更に上手になってもらうために行っています。

場所は、今回は、垂井のお弟子様のお店で!

懇親会は、その一階にある、息子さんのお店で!

豪華な料理をいただき、こうやって会を行える事に感謝です。

今年、東海に稽古場ができた15周年の記念会を、
9/17(祝)に大垣のソフトピアジャパンで行わせていただきます。

残念な事に、8人もお弟子様お休みなんですが、記念会を行える事、感謝です。

大垣のおばあちゃん、天国で見てる!?

ずっと、ずっと、感謝しています。



































































  


Posted by 吉田 篤史  at 07:41Comments(0)吉田嘉謡社

2018年08月14日

尾道吉田嘉謡社新年謡曲会

2月11日

毎年恒例、前日福山・鞆の新年謡曲会に引き続き、尾道の新年謡曲会です。

実は、昨年、人数が少なくなり、父と一年前、新年謡曲会、
今年から尾道も福山と合同にするかと、話をしていました。

そこに、稽古お休みだったお三方が、私に改めて習いだし、
私の稽古場を作るという話になり、いやいやそんなめでたい時に、
合同なんてできひん!と、今年も無事に、尾道で行わせていただきました。

ずっと、会場は同じく、魚信さんで!

絶景の景色のなか、こうやって会を行える事、ほんに嬉しいです。

4代目候補たちにまで続けていけるように、頑張ります。









































  


Posted by 吉田 篤史  at 16:48Comments(0)吉田嘉謡社

2018年06月12日

福山吉田嘉謡社新年謡曲会

2月10日

福山、川長さんでの新年謡曲会、夏に神能祭で鞆にて謡曲会があるので、
新年謡曲会は、合同で毎年、福山にて行うように、変えました。
(尾道は新年は別途、夏は合同)
(広島は新年はなし、夏は合同)

鞆も合同だからもありますが、京都よりお人多いかも?

インフルエンザの父も復活し、親子3代にて!

ちょうど、尾道薪能の3か月前、合間を縫って、薪能のチラシやポスターの仕分けなど!

皆々様のおかげで、続けていける事、本当に感謝です。

実行委員会って名前だけど、お弟子様方のみで運営している尾道薪能、
ようまあ、こんだけ続けていけていると思います。

それだけ、お弟子様方に負担をかけてしまっているのですが、
今後も、何とか続けていけるよう、精一杯、頑張りたいと思います。

小学生の時、福山の駅前で、親父さんとご飯を食べていたら、
偶然、祖父も稽古日で、偶然、同じ店に入ってきた事、今も覚えています。

4代目候補も、福山で、いろいろ思い出を作ってる事と、思います。。。







































































  


Posted by 吉田 篤史  at 05:53Comments(0)吉田嘉謡社

2018年06月10日

吉田嘉謡社新年謡曲会(京都)

1月21日

事件です!

京都のお弟子様方との新年会、吉田嘉謡社新年謡曲会で、いつもの会場、
五条西洞院下ル、緑風荘であったのですが、親父さん、インフルエンザで自宅待機、
私が知る限り、初の、父のいない嘉謡社の会と相成りました。

うちのお弟子様方は、独吟(一人で謡う)ですが、
父のお弟子様方は、素謡(能の謡を配役を決め謡う)です。

えと、私、今日、何の曲があるのかも、知らないっす。。。。

なんてことは置いといて、無事に済み、懇親会!!!

いつも以上に盛り上がり、最後はワイワイわっしょいです。笑

うちならではの、老若男女での懇親会、昔は超満員だった宴会場、
だいぶ人数減ってしまいましたが、それでも、これからも続けていきたいと思います。

続けていけるよう、頑張ります。







































































  


Posted by 吉田 篤史  at 09:53Comments(0)吉田嘉謡社

2018年04月11日

吉田嘉謡社秋季謡曲大会(京都)

11月5日

京都のお弟子様方の、発表会でした。

残念ながら年々少なくなってきていますが、こうやって会を催せている事、
習って下さっているお弟子様方、お出いただいているお弟子様方に、感謝です。

おじいちゃんが作り、父が守ってきたもの、何とか繋げていきたい!!!!

頑張ります。













































  


Posted by 吉田 篤史  at 17:11Comments(0)吉田嘉謡社

2018年02月14日

東京吉田嘉謡社秋季謡曲大会

10月14日

東京に稽古場を作らせていただき、9年!

数年前より謡曲会、謡曲大会を、一年に一度、行わせていただくようになりました。

まだまだ初心者の皆様、会だけでは早く終わりすぎるので、
1時間ほど講演を行わせていただいています。

前は有料で行っていたのですが、昨年、港区の催しで無料で行ったので、
今回より無料での講演となりました。

今回は残念ながらお客様は少なかったですが、
今年はたくさんのお客様お越しになって下さいますように!

会場、一昨年前までは銀座の能楽堂で行っていたのですが、閉鎖されてしまい、
今回より、場所を移して、川崎能楽堂で行いました。

予約、半年前にしか行えないので、今年の日程ははっきり決めれないですが、
9/15(土)に行おうと思っています。

今年は、丸10年を記念した、謡曲大会です。

お弟子様方の頑張りも、ご一緒にご覧いただけると幸いです。













































  


Posted by 吉田 篤史  at 11:57Comments(0)吉田嘉謡社

2018年02月06日

鞆吉田嘉謡社創立65周年記念謡曲大会

10月1日

広島県福山市鞆町、1956年に福山市に編入されたのですが、
65年前、祖父が鞆町に、趣味、お稽古ごととして習っていただく稽古場を作った時、
まだ福山市に編入されていなかったので、福山とは別に、鞆吉田嘉謡社はあります。
(福山吉田嘉謡社の方が実は新しく48年ほど)

私が産まれてすぐに海に入ったのは、ここの海でした。

それから、毎年、子供の頃は、ここで泳ぐのが何よりもの楽しみでした。

残念ながら、交通の便があまり良くなく、
年々人口は減少し、お弟子様の人数も減り。。。。。

それでも、創立65周年を祝う謡曲大会を開けた事、本当に嬉しく思います。

今回は、新しくできた公民館で行いました。

父が広島県に作った稽古場で、残念ながら、三原はなくなってしまいました。

鞆は続きますように。









































  


Posted by 吉田 篤史  at 13:21Comments(0)吉田嘉謡社

2018年01月26日

東海吉田嘉謡社秋季謡曲大会

9月3日

現在、東海地区では、大垣市、岐阜市、名古屋市に個人の稽古場(1対1での稽古)と、
岐阜新聞主催のカルチャーアカデミー、初心者、中級者コースの団体稽古とあります。

東海地区では、新年から春にかけて謡曲会(非公開での練習会)、
秋頃に謡曲大会(発表会)とがあり、この日、名古屋の栄能楽堂での会でした。

街中ど真ん中にある、ビルの中にある能楽堂、舞台は少し狭いけど、
あまり知られてない舞台だけど、うちのような小規模の団体にはちょうど良く、
好んで、使わせていただいています。(因みに、名古屋の稽古場もここの別の部屋で)

本年は、創立15周年にあたります。

早いなあー!

大垣のおばあちゃんのおかげで、ずっと続けられています。

4代目にバトンを渡せるよう、これからも頑張ります。



























  


Posted by 吉田 篤史  at 12:23Comments(0)吉田嘉謡社

2018年01月24日

吉田嘉謡社夏季謡曲会

7月30日

京都のお社中(お弟子様方)の夏季謡曲会でした。

非公開で、基本お弟子様だけ!!!

私のお弟子様方は、今、稽古している部分を独吟(一人で謡う)、
父のお弟子様方は、素謡(能の謡を配役決めて謡う)で!

それぞれに、それぞれのレベルでの練習の成果を!!!

場所は、京都の街中の町屋の中にある敷き舞台にて。(名前はあえて伏せておきます)

終わった後は、街中なので、なんぼでも店がありますが、一番近い、キャメロンさんで!

前に来た時はハンバーグ推しでしたが、いつの間にか、ステーキ推しになってました。

美味しい食事をいただき、楽しく過ごさせていただきました。

皆様に、今後も能楽に親しんでいただけるよう、これからも頑張ります。































































  


Posted by 吉田 篤史  at 15:00Comments(0)吉田嘉謡社

2018年01月18日

神能祭

7月23日

毎年恒例の、福山市鞆町、沼名前神社での奉納の舞台、神能祭です。

鞆について、全国的に考えると知らない人が多い町ですが、
日本初の国立公園に選ばれた所で、歴史は古く1400年近く前の万葉集に詠まれている、
由緒正しき町です。

皆さんが知ってる事でいえば、「崖の上のポニョ」のイメージになった街!
といえば、少しはイメージ沸いてもらえるでしょうか?

現在は、福山駅からの交通が良くなく、
車で30分、バスだと40分かかってしまいます。

それでも多々の観光客がお越しになる、福山市随一の観光名所です。

その鞆にある、沼名前神社!

日本三大祭りで、知らない人はないであろう、京都の祇園祭で有名な、八坂神社、
その八坂神社の、なんと、本社にあたります。

沼名前神社では夏祭りがあり、7月第2日曜日に神幸祭、7月第3日曜日に還幸祭、
そして、最後、7月第4日曜日に、神能祭があって、夏祭りがおわります。

神能祭が、いつから始まったのか、資料がうちになくわからないのですが、
少なくとも、お祖父ちゃんの時代より、うちの家で行わせていただいております。

残念ながら、年々鞆のお弟子様減り、今は広島県内だけでなく、
その他のお弟子様もお越し下さり、今回は、東京や京都、大阪からもお越しでした。

沼名前神社には能舞台があり、この舞台、
豊臣秀吉遺愛のもので、元々伏見城にありました。

国の重要文化財に指定されています。

前日より、有志のお弟子様方で掃除を行い、催し行わせていただいております。

今年は、7月22日(日)!!!

今年も、たくさんのお弟子様方で、奉納できると、嬉しいです。



























































  


Posted by 吉田 篤史  at 23:38Comments(0)吉田嘉謡社

2017年12月03日

吉田嘉謡社春季謡曲大会

4月29日

京都の発表会的な会である、吉田嘉謡社春季謡曲大会です。

お稽古事、お稽古のみでいいという方もいらっしゃいますが、
どの業界でも、発表会的な会があります。

そのおかげで、知り得る事、上達する事があります。

そして、こちらも、お弟子様方に恥をかかせないよう、
というわけではないですが、稽古に熱が入ります。

私のお弟子様方には強制しない、と申してるから?
いやいやそれ以前に、京都のお弟子様が減っている。。。
からか、年々、会が小さく小さくなっていますが、今年も何とか無事に終わりました。

いつかは半年に1回開いている会を、1年に1回にしないとダメかも?
ですが、父が私ぐらいの頃には、祖父は祖父で、父は父で、と別に会ができたぐらい、
何とか、親子でではありますが、この会を維持できたらと思います。

皆様、お稽古、始めてみませんかー!?

きっと、より舞台をご覧いただく時に、楽しんでいただけると思います。

まっ、それはさておき、今、習って下さっているお弟子様方に、
もっと楽しんでいただけたよう、頑張ります。

















































  


Posted by 吉田 篤史  at 12:45Comments(0)吉田嘉謡社

2017年09月08日

東海吉田嘉謡社春季謡曲会

3月20日

東海地方、岐阜県大垣市と岐阜市、名古屋市に稽古場があり、合同での会名を、
東海吉田嘉謡社とし、この時期、いつも練習会を開いています。

この会だけ特別で、稽古の延長にての会、一人一人、今、稽古しているところを、
謡ってもらい、舞ってもらい、その後すぐ、直しが入ります。

公開稽古みたいな感じ???

懇親会の時間があるので、ゆっくりやってたら、間に合いません。

直してほしいポイントを申し、次へ次へ!

普段の稽古とはまた全然違う雰囲気での稽古です。

祖父や父の関係ない所で、私が作った稽古場、これも、また息子たちにバトンを!

渡せますように。

たまたま、父も近くで催しがあり、途中から合流してくれました。

懇親会は、近くの中華料理を!

食べ放題、飲み放題、たくさん食べて、お腹いっぱいでした。













































  


Posted by 吉田 篤史  at 05:12Comments(0)吉田嘉謡社

2017年09月04日

尾道吉田嘉謡社新年謡曲会

2月19日

昨日の福山・鞆の会に引き続き、翌日は、尾道です。

尾道の新年謡曲会は、ほぼ会場決まっていて、魚信で!

2階の大広間にて、行っています。

昔は、福山・鞆・三原・鞆・広島と、父の稽古場はあり、
100人ぐらいお弟子様いらっしゃり、それぞれの稽古場で新年謡曲会を開いていました。

それが、今回の尾道の人数。。。。

父と相談し、来年からは、尾道も、福山や鞆と合同に行うかと話をしていました。

ら!!!!!

懇親会で、突然、私の尾道稽古場の開設の話になり、
それなら話は別!となり、来年も、尾道は尾道で新年謡曲会を開く話になりました。

10月から稽古をといっていて、この記事を書いている今からしたら、既に来月!!!

無事に、稽古場、開設できるかな?

尾道薪能を今後も続けていくためには、何よりも欲しい話です。

10年ほど前に思っていた事が、やっと、目の前にやってきました。

もうちょっと!!!

息子たちにバトン渡せるよう、 頑張ります。









  


Posted by 吉田 篤史  at 14:57Comments(0)吉田嘉謡社

2017年09月01日

福山・鞆吉田嘉謡社新年謡曲会

2月18日

広島県福山市では、父は、福山市、鞆町と、2つの稽古場を持っています。

それぞれ稽古場があるので、福山吉田嘉謡社、鞆吉田嘉謡社としていますが、
新年の謡曲会は合同で行っており、交互の会場にしています。

今年は鞆の番で、有名旅館、鴎風亭で!

今年は、鞆は当たり年で、毎年恒例の夏の沼名前神社での奉納の謡曲会だけでなく、
鞆の創立65周年記念謡曲大会が、10/1(日)にあります。

毎年同様、私の福山のお社中も、一緒に出させていただきました。

和史も、連れてきました。

バトン、渡せるよう、頑張ります。



























  


Posted by 吉田 篤史  at 12:46Comments(0)吉田嘉謡社

2017年06月19日

吉田嘉謡社新年謡曲会(京都)

2月12日

京都のお弟子様方の、新年謡曲会です。

恒例の、京都駅近くの、緑風荘で行いました。

父のお弟子様方は、一曲を配役決めて謡う、素謡を!

うちのお弟子様方は、ちょうど今、稽古している部分近くを、独吟、一人で謡う。

終わった後、そのまま同じ会場で、懇親会です。

残念ながら、人数が減った事もあり、謡曲会場、懇親会場と、大広間を分けて、
行ったので、待ち時間なく、すぐに懇親会、始まりました。

父のお弟子様方は高齢な為、うちのお弟子様方は、結婚やお子様できて、
や仕事をやめたからなどの理由で、稽古が続けられなく。。。

また、大広間いっぱいのお弟子様集まっての会、行えるんでしょうか?

危機感、めっちゃあります。

子供たちの時代まで、バトンを渡せるよう、もっともっと頑張らねば!!!

ってか、頑張ります。笑





































































  


Posted by 吉田 篤史  at 19:43Comments(0)吉田嘉謡社

2017年05月20日

吉田嘉謡社創立80周年記念謡曲大会

9月19日

うちのお弟子様方の会、吉田嘉謡社では、場所によって違いますが、
練習会的な謡曲会、発表会的な謡曲大会を、それぞれの場所で、行っています。

京都では、基本、新年と夏に謡曲会を、春と秋に謡曲大会を行っており、
謡曲大会は、いつも、能楽堂嘉祥閣を、お借りして、催ししています。

ただ!!!!

創立何周年、句切り5年毎にのみ、全国大会的な会を、
京都観世会館をお借りして、行います。

今回、亡きお祖父ちゃんが、会を作って、創立80周年の記念大会を、行いました。

東京、名古屋、岐阜、京都、大阪、広島のお弟子様方が、一堂に会します。

多々の出演をいただき、記念大会を盛大に行えました事、ほんに感謝です。

記念大会後は、大人になってから知ったのですが、中高の1学年下に、
京都の有名、料理旅館の鶴清の若がおり、そのご縁で、鶴清にて、行いました。

次は、85周年!!!

同じように行えるよう、頑張っていきたいと思います。











































































































































追伸、会の最後に、私が泣いた話は、内緒の話。  


Posted by 吉田 篤史  at 19:10Comments(0)吉田嘉謡社

2016年10月06日

神能祭

7月24日

前日、一般財団法人能楽堂嘉祥閣主催の、宵山能を終え、
後片付けを、師匠や先輩方に任せ、私は福山へ!

翌日、7月第4日曜は、ずっとずっと、祖父、父が行っている、
福山市鞆(とも)の、沼名前(ぬなくま)神社の夏祭の最後、神能祭で、
うちの社中(お弟子様方)が、奉納で、謡や舞を行います。
(鞆といえば、最近だとポニョの街っていった方がわかる?)

朝早く行われ、昼までに終わります。

前は、鞆のお弟子様方のみで奉納されていましたが、残念ながらお弟子様減り、
福山の、尾道、そして、広島のお弟子様にも声をかけて、出ていただいております。

おかげで、たくさんの方々になり、賑やかになりました。

国の重要文化財、豊臣秀吉も愛したといわれる能舞台での出演、
毎年出ている私でもテンション上がるので、お弟子様方は、余計に?

終わった後は、近くのお店で、お昼御飯いただきながら、懇親会!!!

幸せな一日でした。

残念ながら、鞆のお弟子様方は高齢で、いつまで続けられるか。。。。

もしかしたら、いつか父から私に稽古場、代替わりした頃にはないかも?

でも、私は、この街、大好きです。

産まれてすぐから、何度も何度も参り、海で何回も泳ぎました。

これからも、また来れますように。

そうなれるよう、これからも頑張ります。

























































  


Posted by 吉田 篤史  at 10:39Comments(0)吉田嘉謡社

2016年08月24日

嘉祥閣再建55周年記念嘉門会

7月18日

能楽を行うホール、舞台のあるところを、能楽堂といいます。

場所によっては、能舞台ともいいます。

京都には、多々の能楽堂、能舞台があり、御所の周りに集まっています。
(京都観世会館だけ別)

その能楽堂の1つに、能楽堂 嘉祥閣という舞台があります。

地下鉄丸太町駅4番出口より徒歩3分ぐらいのところにあるのですが、
間口がわかりにくく、御近所の方でも、ここに能楽堂があると気づいてない方も?

中に入ると、奥に能舞台があり、客席は座敷になっているのですが、
椅子を並べて座ってもらい、客数130ほどにはなります。

戦時中に嘉祥閣は取り壊され、戦後、現在の場所に再建されました。

その再建55年を記念し、師匠家井上家に師事する一門のお弟子様方にお声をかけ、
9社の社中が一同に介する、他にない大きな会が行われました。

総勢120人以上!

それぞれ順に、社中ごとに、何か謡を謡い、最後に玄人で連吟を!

その後、場所を変えて、からすま京都ホテルで懇親会を行いました。

うちからも多数のお弟子様方が参加下さいました。

私が書生(修業)をしている頃だと20社近くあった?だいぶ人数減ってしまい、
また、1社ごとの人数も、かなり減ってしまいましたが、
それでも未だにこうやって多数の方にお集まりいただける事、嬉しく思います。

息子たちの時代には、更に社、減っている事と思います。

またそれぞれの社中の人数も。。。。

それでも、バトンをちゃんと渡せるよう、何とか、何とか、頑張りたいと思います。















  


Posted by 吉田 篤史  at 15:01Comments(0)吉田嘉謡社