京つう

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2007年11月19日

南丹市文化祭

一昨日土曜日の催し1つ目です。

5:15に起き眠い体を強引にシャワーで起こし身支度です。

昨年の入院以降15年近く続けてきた1日1食主義をやめた為、
朝食も食べならんし身支度に1時間半もかかってまいます。

という事で、6:45に家を出て6:57の電車に乗って南丹市園部町へ!

南丹市の文化祭に私のお弟子さんがお出になる地謡を謡いに!

稽古日を1日潰して代わりの発表会です。

ん!?

なんで発表会の地謡を謡いに行くだけでそんな早く?

今日はそれだけやなく能面教室の依頼で続けて『能への誘い』講演です。

その前準備があるんで発表のある10:00の1時間半前の8:30につきたかったんです。

ついて講演の前準備をしお社中5人の男の方の着つけでバタバタ。

で、10:00になりまずはお子様2人の仕舞『清経』『吉野天人』です。

中学生と小学生!

習いにお越しになってから2~3年ほど。

舞台にも慣れてこられ上手にならはりました。

稽古の中で礼儀作法も覚え物怖じしなくなる事は、
きっとこれからの人生に役立つ事と思います。

その後は素謡『大佛供養』です。

社中8人にそれぞれ役をつけ私は地謡で一緒に出ました。

習い始めて1年の方もいらっしゃいます。

その緊張がこちらにも伝わってきます。

皆様上手にお謡い下さり師の立場としては嬉しいです。

その後は毎度の私の講演です。





今回は1時間半という事もあり装束着付けも行いました。



演目は『屋島』『羽衣』『しょうき』と最後に『高砂』です。



またこれを機会に一人でも多くの方が能楽に触れてくれると嬉しいです。
  


Posted by 吉田 篤史  at 07:43Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)