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2008年08月09日

親友の結婚式

6月29日(日)親友の結婚式です。

ここに世にも珍しい事が2つ!

一つめはこの親友とはインターネットを通じ知り合った事です。
(共通の知り合いやいろいろ接点ある事は後で知りました)

二つ目は女性の親友です。
(それまでは自分の人生において女性を友人と思う事はないと思っていた)
(というかこれからも彼女以外はないように思う)

その彼女の結婚です。

実は彼氏さんとの事は出会ってすぐ聞いてました。

年上姉さんなのにお尻蹴って結婚しよし!ゆうた記憶あります。

挙げ句に結婚決まられて私の都合だけで結婚式の日を変更させてしまいました。

で、6月7月の唯一空いていた今日、結婚式でした。
(土日他にも空いてましたが仏滅でした)

広島駅前のグランヴィア広島での結婚式に披露宴!

披露宴では当然私の祝舞で幕をあけました。

隣の席は写真家先生!!

披露宴そっちのけで仕事の話ばかりしてました。

場所をかえ二次会もありました。

私のお弟子様や広島のお嬢様方も参加!!!

皆で姉さんの幸せを一緒に祝い幸せな幸せな幸せな幸せな幸せ幸せな1日でした。

※写真嫌いの姉さんの為二次会の写真のみ









  


Posted by 吉田 篤史  at 23:35Comments(0)能楽師の毎日

2008年08月09日

株式会社河崎組

6月25日(水)広島の株式会社河崎組の安全大会にて講演でした。

名前から想像できる通り建設業の会社です。

その会社の安全大会にて講演!?

私でも疑問ですがこの河崎組のグループ会社には、
株式会社湯坂遊園の湯坂温泉郷ホテル賀茂川荘があり、
このホテルには1500坪もの庭園の中に能舞台『月花殿』があります。

この関係も少しは加味されているのかな?と思いますが、
直接の理由は昨年の広島の講演にお越し下さった方にこの会社の方いらっしゃり、
喜んでいただけた事だと思います。

この方、私と同い年で茶道の上田宗箇流をお習いで日本文化を愛して下さってます。

今回は1時間半の講演!

という事は解説・舞・謡体験・祝舞の1時間に装束つけを加えた講演です。

今回は女性でした。

うちの装束は父や私が着る衣装ですからかなり大きめですが、
多少の大きさ気にせず着る事ができるとはいえちょい大きさ違いすぎました。

普段触れる事の少ない内容だったと思いますが、
日本の生んだ650年の歴史を誇る文化です。

これを機に関心を持ってもらえたら嬉しいです。



















  


Posted by 吉田 篤史  at 22:19Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)

2008年08月09日

焼き肉!

6月14日(土)、毎月の定番の焼き肉日です。

今回はこの日より初稽古を済ましたお弟子様もお誘いし焼き肉です。

お弟子様、見学者のお二人をお連れして待ち合わせの京都駅へ!

あと3人と合流のはずなんですが、
2人とは落ち合えたのですがあと1人がいらっしゃいません。

連絡を取ったら2階の改札口ゆうたのに1階の中央口にいらっしゃる事が判明!

何とか合流しタクシーで毎度の『喜楽』へ!

今回もお2人は私自身も初顔合わせでした。

インターネットを通じ私と接点を持ち、
またそこから輪が広がるのむちゃくちゃ嬉しいです。

相変わらずのめっちゃうまい肉にお酒!

幸せ幸せな時間でした。



追伸・7月8月は焼き肉行けませんでした。

9月は5日(金)に19:00京都駅2階西口改札口前に集合し参ります。

男性3000円女性2000円で食べ放題飲み放題!
(あとは私がご馳走します)

お越しになりたい方はおっしゃって下さいませね!















  


Posted by 吉田 篤史  at 20:48Comments(0)好きな物・店

2008年08月08日

NPO法人日本文化体験交流塾

6月13日(金)東京初稽古の夕方に稽古場を離れすぐ近くの肉の万世に行きました。



まさか稽古場抜け出しご飯食べに!?



勿論ちゃいます。



NPO法人日本文化体験交流塾の立ち上げパーティーにて祝舞を舞いに参りました。

先に法人の事務局長でもある宍戸様の三味線、
法人メンバーの梨羽様の剣舞があり、
その後に続けてゲストとして祝舞『高砂』を裃姿で舞いました。

稽古場から会場まで徒歩2分、舞7分、
約15分ほどの稽古場を抜け出しての行動でした。















  


Posted by 吉田 篤史  at 01:06Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)

2008年08月02日

写真家・村上宏治様

私が今日まであるのはいろいろな方々のお力添えのおかげです。

たくさんの方々がお力添え下さり今の私があります。

どなたが一番とかどなたがどうとか申しません。

ですがこの方には並々ならぬお力添えを頂戴しています。

写真家・村上宏治様!!!

当家との関わり合いは平成15年5月17日の第12回尾道薪能の、
当日の記録用撮影写真をお願いしたのが始まりであったと記憶しています。

それより毎年記録用に撮影をお願いしておりました。

平成17年のある時村上アーカイブスがエンジンルーム村上の頃、
事務所にご挨拶に参りました。

それまでポスター・チラシ・チケットなど2色刷りだった事、
今後の活動の中で宣伝とゆう事がいかに大切か話をした記憶あります。

そして村上宏治様のお力添えを得る事ができ第15回の尾道薪能の折には、
前撮り写真した写真を使いポスター・チラシ・チケットができ、
14回に比べ前年比123人増の607人ものお客様がお越し下さいました。

また同年平成18年7月2日(日)花の能も同じく撮影いただき、
ポスター・チラシ・チケットの作成をお願いし、
598人と近年稀にみるお客様が京都観世会館にお越し下さいました。
(ってか前代未聞な人数かも)

更に同年11月2日にはご自身の携わってらっしゃっる尾道・源氏絵まつりにおいて、
特別奉納とゆう形で蝋燭能を主催して下さり、
新たな催し形態の道を当家にしるして下さいました。

それから今まで16回17回尾道薪能、9回花の能と同じくお力添えを頂戴し、
更には先日執り行われました面白能楽館において、
5万部ものフルカラー8ページのフリーペーパー・
またポスター・チラシ・チケットを作成するにおいて、
多大なるお力添え頂戴しました。

感謝感謝では足りない返しきれるわけのない恩がある方です。



その村上様がこの夏の終わりから秋にかけて地元尾道にて個展を開かれます。

実はどのような個展になるのかさっぱりわかりません。

でも私自身も参るつもりです。

もしかしたら!

何かするかもしれません。

村上様のメッセージをご許可いただき載せさせていただきます。

お近くの方は勿論のこと、
遠方の方も尾道観光と合わせてお越しいただきたく宜しくお願いいたします。

村上アーカイブス
http://ermjp.com/index.html







8月28日~10月12日、
尾道白樺美術館にて、
『綾線山海帰』 (りょうせんさんかいき)と題して、
展覧会を開催させて頂ける事になりました。

御都合つけば是非見て頂ければ幸いです。


会場を二つに分けまして、展示を試みたいと思います。
『観想の空間』・・・信仰の美術
『知の牙城』・・・・自然美との対話


音・香り・光の演出効果を出来うる限りの範囲で狙います。
壁面だけでなく、
会場中央に立体表現を配置する事をイメージしています。
(現時点では桶の中に氷柱を配置し、
その標柱の中には花もしくは何かが入り、
時間と共に溶ける・・・固体が液体にそして気体に・・・
物の変化と時間の経過、
現在・過去・未来のハプニングをイメージしています。)

でも企画倒れに成る可能性もあります。
現在実験中です。

メインテーマを
『綾線山海帰』 (りょうせんさんかいき)
その海域には東に燧灘、西に来島灘、そして尾道沖の備後灘、
その三つの潮が重なる場所に百貫島がある。
そこは龍が昇天した場所と語り継がれてきた。
島々の稜線、その上に海が見え、また島が見える。
当たり前の風景だが、それは瀬戸内海の中央の海域だけの特徴だ。
当たり前に見るこの風景は、その実、特別な風景だった。
今、人は自然がくれるメッセージに耳を傾けられるか・・・・

意図すること
人は自然と生きるのではなく、
人は自然の中で生きれるのです。
何もかもが今から思えば、
不自由な古(いにしえ)の先人達が築き上げてきた文化とは、
自然の中で如何に生きるかの、
模索の中で生まれてきた必然的なことばかり。
そのスピリッツは自然に従う事だった。
自然観察から生まれてきたイメージが、
形となり信仰となり技となっていった。
『必然性から生まれた、カ・タ・チ(形)』・文化・歴史は全て人が自然に学びイメー
ジした事によるものだった。
五感と第六感を使った古人(いにしえびと)に今現代人は学ばなくては。
知ることで得る、無くしてきたものを振り返りたい。



  


Posted by 吉田 篤史  at 18:49Comments(0)

2008年08月01日

面白能楽館

26日、今年ずっとずっと携わってきました面白能楽館の当日です。

自分でできる限りの宣伝行いました。

自分でできる限りのお力添えいただける方にご協力願いました。

当日10:00より設営担当の方々と代表者の皆でいろいろな最終チェックです。



ロビーには京都市歴史博物館所蔵の複製である源氏物語車争図屏風が飾られました。

また尾道の浄土寺所蔵の源氏絵扇面散屏風を、
写真家村上宏治様が撮られた複製物が30点程所狭しと飾られました。

また牛窓写真工房や金の星さんのお力添えを得、
先日の小冊子の写真共々いろいろな写真が飾られました。

2階の小ケースには須磨源氏・野宮・葵上に分け、
面や装束、また文献などが飾られました。

舞台では初めの解説に使う映像を映すスクリーンが2台設置されました。




















11:00過ぎにはお客様並び出され玄関を開け、
ロビーに道を作り待っていただきました。

開場!

私は受付でいろいろな資料や今後の舞台案内チラシ・
アンケートなどをお客様にお渡しいたしました。

どんどんお客様お越しです。

逆に入りすぎのないよう当日券を40枚ほどと決め、
お越しになったお客様にお断りするとゆう一場面もありました。



13:00開演!

まずは上記のスクリーンに映像を映しながら解説を!

次に『翁』『高砂』『経正』『野宮』(前)『野宮』(後)と実演を交え解説です。

5人のシテ方が能衣装を着て登場し実演します。

休憩を挟み今度は『葵上』(前)『葵上』(後)の実演!

更に源氏物語関連で、
『半蔀』『夕顔』『玉鬘』(前)『玉鬘』(後)『浮舟』
『住吉詣』(光源氏)『住吉詣』(明石上)『源氏供養』と続き、
最後に10人の装束を着た役者が一気に舞台に並びます。
(因みに私は『玉鬘』の後で舞台立っていました)

そして休憩挟み融の上演。



結局16人のシテ方が能衣装を着た催しってのはそうそうないです。

結局556人と定員をこえ席作りましたがほとんど席が埋まる満員でした。

これも偏にお越し下さった皆様、
チラシや小冊子配布・ポスター貼りにお力添え下さった方々のおかげです。

本当にありがとうございました。



何より感謝しなくてはならないのは!

一つの催しを行うにあたり5万部の小冊子を無料配布するなんて事ありえません。

それを可能にしたサンエムカラーさん、そして写真家村上宏治様のおかげです。

本当に本当にありがとうございました。
















  


Posted by 吉田 篤史  at 10:19Comments(4)その他の舞台