京つう

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2014年05月24日

尾道薪能①

5月10日

毎年恒例、5月の第2土曜日の、広島県尾道、国宝の寺と呼ばれる浄土寺で、
うちのお弟子様方が主催して行って下さっているおかげで、
うちで催しさせていただいている、尾道薪能です。

今年で23回目です。

今年は、広島市内など、いろいろなとこにポスター貼りやチラシ置きを、
廻れる限り、自分で廻らさせていただきました。

今は、たくさんの方が手伝ってくれています。

が、年々、減っていっており、負担が増えていて、
いつかはほとんど私がしなくてはならないかもしれません。

それでも、次にバトンを渡せるよう、頑張って続けていきたいと思います。

福山のラジオにも出演させていただき宣伝、
前日には尾道のケーブルテレビに、息子たちと出演させていただきました。

その次の世代、子供たちにスポットを当てて、演目は鞍馬天狗を!

うちの次男、学史を筆頭に、玄人の舞台に初舞台踏むのは、8人の子達中4人!

3才児が2人(1人は学)、そして妹の子、愛と慶も、初舞台です。

そして、長男、和史に、牛若を勤めさせていただきました。

一週間前には、雨の予報、それでも尾道薪能は客席に大型のテントを張るので、
そのままお客様方に見ていただけるので、問題はないとはいえ、
天気がいい方がいいに決まっており、なんとかー、神様!と思っていましたらば、
数日前に天気が変わり、当日は、日本晴れ!!!!最高の天気となりました。

おかげで、毎年同様、800人のお客様、満員御礼です。

始め、私は舞台で後ろを向いているのですが、その最中のお客様方の笑い声に、
いったい、舞台で今なにがあるのかと、めっさ気になる、
想像して、笑いがこらえられない、こんな思いをしたのは、生まれて初めてかも!?笑
幸せな舞台を勤めさせていただきました。

来年も、うちの子供2人は、舞台に立つと思います。

正面後方にあった浄土寺改修の工場事務所、来年にはなくなるそうで、
今まで見にくい席であった後ろの方の席を、此方に移行させることができ、
より見やすく、またよりお客様たくさんに見ていただけるようになると思います。

24回、25回と続けていき、いつかバトンを渡すであろう、40回か41回まで、
まずは私が頑張って、頑張って、頑張って、いこうと思います。

お越し下さった皆々様、本当にありがとうございました。

お手伝いいただいた皆々様、本当にありがとうございました。

何卒何卒、来年も、また宜しく宜しくお願いいたします。























































追伸、これでこの記事は終わりません。

次は、写真家村上宏治様が撮られた、正面からの写真、サイドからの写真、
と、2,3と記事を分けて、アップしていきます。

暫し、お待ち下さいませね!  


Posted by 吉田 篤史  at 17:48Comments(2)尾道薪能