京つう

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2014年07月02日

文化服装学院広島校

4月23日

広島市内にある、文化服装学院広島校にて講演させていただきました。

毎年、もう何年させてもらってたっけ???

6年目だったかと記憶しています。

西洋文化の洋服をデザインや縫製などを習われるとはいえ、
習ってられる生徒さんは、当然とはいえ、日本人ばかり!

日本の文化の豊かさ、ボタンでなく、紐で固定する、日本の服装文化を、
能楽の装束を通して、感じてもらったかと思っています。

ほとんどの生徒さんが、能楽にお触れになった事ないでしょうし、
体験や実演を交えて、楽しんでもらったのではないか、と思います。

来年も続けさせてもらえるなら、また皆様に楽しんでいただけるよう、頑張ります。





































追伸1、生徒さん方の講義後の感想文、頂戴しました。

また何点か、転載させていただきます。



今までは能と聞くと、とても難しく、かたいといったイメージを持っていたので、
あまり触れる機会が、ありませんでした。

しかし、今回の講義で、吉田先生が解りやすく、細かい説明をしてくださったので、
興味を持って、聞くことができました。

元々、歴史が好きなこともあり、勉強したことのある将軍も、能を習い、
楽しんでいたのだと考えると、不思議な気持ちになりました。

今日初めて、あんなに近い距離で、仕舞を見ました。

指先まで意識されていて、その役の迫力を感じることができました。

独特の発声法は、言葉が滑らかで、舞と合っていました。

昨年、初めて尾道薪能を見たのですが、今年は、
また少し違った視点から、見ることができると思うので、楽しみです。

そして、衣装にも注目して、中に着ているものまで、意識して見てみようと思います。

今回の講義を受けて、日本の伝統文化のことなのに、
全く知識がなく、恥ずかしくなりました。

この機会にもう少し、自分の国について、興味を持って、
触れるようにしていきたいと、思いました。

まずは浴衣や着物が着れるように勉強したいです。

今回は、とても貴重なお話をありがとうございました。

日本文化を、もっと知りたいと思うきっかけになりました。

少しずつ勉強していきたいと思います。



私は、初めて能を見ました。

能というものは、全然知らなかったです。

能と歌舞伎の違いもわからなく、全く何も知らない状態でした。

初めて見た感じは、威圧感や空気が揺れる感じで、とても力強さを感じました。

最初は、見ながらメモをとる予定でしたが、圧倒されて、とるのをやめ、
この空気感を、全身で感じようと思いました。

床を踏む音や、飛んだ時の躍動感など、見ていてとても引き込まれ、
90分の授業が、とても短いと思ってしまうほどでした。

声の大きさや、独特の声の出し方なども、とても力強く、
歌詞の意味は理解できなくても、能の持っている力強さや表現を感じ取れました。

そして、衣装も、自分たちがよく見ている服とは、
作り方や構造が大きく違い、とても驚きました。

インナーに使っていた、少ししか見えないところまで、手を入れているというのは、
日本人らしいなあと思い、深く感動しました。

自分自身も、この日本に生まれたからには、
このような素晴らしい伝統芸能があることを誇りに思い、
これから生活していきたいです。



私は、今日初めて、能を生で見させてもらいました。

今まで、能は日本の文化といくことだけ知っていましたが、
それほど深くは、知りませんでした。

吉田先生が目の前で舞ったのを見て、とても衝撃的でした。

まず声量にびっくりしてしまい、圧倒されました。

緊張感があり、その一つ一つの役に入り込み、
感情を出されていて、とても美しかったです。

能衣装も、派手な色使いで、とても興味がわきました。

体を大きく見せるために、袖の部分に綿をつめていたり、
汗を吸収する機能があったりと、様々な工夫されている事に、感心しました。

舞っている時に、中の衣装も少し見えるので、紐まで柄だったりと、
陰から見える美しさを、感じました。

一人では、着る事のできない能衣装ですが、何枚も重ね着することで、
重量感や存在感が出て、とても魅力的なものだと思います。

1時間半という短い時間でしたが、
能のことをたくさん知る事ができて、凄く勉強になりました。

これからも、日本の文化が、もっと広く知れ渡っていくと良いなと思います。

本日は、素敵な講義、ありがとうございました。



本日の講義を受ける事ができ、本当に良かったです。

普段では、絶対に着ることができない衣装も着せて頂いて、感謝しています。

着てみて、足の可動域がいつも着ている服と変わらない事に、驚きました。

そして、一番魅力的だと思ったのは、ある程度の身長の幅なら、
誰でも合わせることができる、という点です。

自分自身着てみて、着丈がしっかり合った時、
これならサイズをあまり気にする事なく、何世代にも渡り着回せるな、
と思ったと同時に、これがこの豪華で、色彩豊かな衣装の良い所だと確信しました。

能面をつけさせて頂き、最後の一歩が見えないとおっしゃられていた理由を、
肌で、感じることができました。

また、つけていて思ったのは、ある程度大きな声で話さないと、相手に伝わらない事と、
声がこもる為に、はっきりとした滑舌で話さないといけないということです。

これはお話の中で言われたことですが、能面をつけて、よくわかりました。

今日は、このような、能を肌で感じることができる機会を、
たくさん与えていただき、本当にありがとうございました。



今回は、忙しいなか、特別講義に来て頂き、ありがとうございました。

私は、今までテレビで、少し歌舞伎の映像を見た事があるくらいで、
今回は目の前で、能を舞っていただき、とても感動しました。

声も凄く通っていて、心臓で聞いてるような、感覚になりました。

また、身振りも立ち振舞いも、すごく綺麗で、
周りの空気も、一緒に舞っているように見えました。

また、能の歴史や衣装の説明も、詳しく教えていただき、
すごく奥深いなと、勉強になりました。

特に、衣装は柄にも名前がついていたり、
道具にも意味がそれぞれあって、とても、興味深かったです。

色も、金や赤や紺などの、いろんな色や、柄物も、あんなに何枚も重ねているのに、
凄くまとまり感があって、昔の日本人の持っている、
色の使い方の感性の良さに、感動しました。

私は、一年に一度、夏に浴衣を着るくらいしか、日本の伝統的な和服に、
触れる機会がなく、今の若い人たちも、そうだと思います。

今日、能の素晴らしさを体験することができたので、
是非、もっと日本の伝統を、世界に誇れるようにしていきたいと、思いました。

本日は、本当に貴重なお話と、舞を見せて下さり、ありがとうございました。

また是非、吉田先生の能の舞を、見に行きたいです。




以上、5人の記事を転載させていただきました。

やはり、他の転載感想文に比べると、学生さん、よく見てるし、
私が、こう感じてほしいとゆう事が、ダイレクトに伝わっていて、とても嬉しいです。

年間、何千人単位かで、全く能楽にお触れになった事のない方に、
触れていただく機会を作っているかと思いますが、
こういった感想文は、何よりもの糧となっています。

ちと、現在、体調優れないですが、これからももっと多くの皆様に、
能楽にお触れいただけるよう、頑張っていきます。



追伸2、文化服装学院広島校では、その後、尾道薪能に、バスを貸しきり、お越しいただきました。

その時の様子を、学院ページにアップして下さっているので、アドレス貼ります。

こちらも、ご覧下さいませ!

http://www.bunka-fc.ac.jp/n/hiroshima/news/2014/05/ol1.html


  


Posted by 吉田 篤史  at 16:29Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)