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2015年06月07日

尾道吉田嘉謡社新年謡曲会

2月1日

尾道!

日本全国の皆様からしたら、尾道に持たれているイメージは、
映画の街、坂の街、お寺がたくさんある街、CMなどテレビでよく見る街、
観光都市というイメージだと、思います。

たしかに、現在、14万人と、それほど大きくない人口で、
観光事業が、かなり大きく街を動かしていると思います。

でも、もともと50年ぐらい前までは、お隣福山市より人口多く、備後地方最大都市で、
戦前までは、広島市内にも匹敵するとまでいわれた、商業都市でした。

江戸時代には東は福山藩、西は安芸広島藩の境として、海運業で栄え、
明治時代に鉄道ができてからは、陸と海の交通の要所として、栄えました。

広島銀行の創業も、元々は尾道で、
頭取には江戸時代尾道で財を成した橋本氏が就かれていた事も、あると聞いています。

造船業も盛んですが、残念ながら船舶の不況より、年々力を失いつつあるそうです。

ですが、そんな土台があるからこそ、街に文化あり、
だからこその観光都市となっているんだと思います。

うちの家は、そんな尾道に、戦後すぐ70年前、祖父が招かれて、
能楽の謡の稽古場を、開かせていただきました。

祖父の3回忌が明けてすぐ、尾道薪能を父が行わせていただき、
それから24回、いろいろありながらも、毎年無事に行わせていただいております。

これも、尾道の方々が、文化を守る、繋げていく事を、
昔と変わらず持ってられるから!と、常々感謝、感謝しています。

ただ、お稽古事として、謡や舞を稽古する事、
最盛期には50人ぐらいいらっしゃったんですが、今回の新年謡曲会は10人ほど。。。

今も、お稽古にはほとんどお越しでないのに、月謝だけは納めて下さる、
財界のお弟子様が何人か別途いはるとはいえ、悲しき状態になっています。

第2の故郷といってもおかしくない、尾道!!!

未だに、私の稽古場はなく、父が水曜日に、尾道迎賓館で稽古しています。

まずは、私が3代目のバトンを無事に受け取れるか、
次に息子たちに4代目のバトンを渡せるか!

厳しいと思いますが、何とか繋げていき、
同じように尾道薪能も続けていきたいと思います。











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Posted by 吉田 篤史  at 07:20 │Comments(0)吉田嘉謡社

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