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ゲストブログ  |京都府南部

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2020年04月26日

大木町立大木中学校

12月14日

私の所属する、財団法人能楽堂嘉祥閣では、
修学旅行生に能楽公演を行っており、この日、現在唯一、
囃子方、ワキ方にもご出勤いただき、公演を行いました。

演者8人での講演です。

シテ方のみでは行えない、囃子の説明や体験!

そして、フルオーケストラでの能の上演!

この形だからこそ、より生徒の皆様に能の魅了を、
良さを感じていただける!と思っています。

もっともっと、皆様にお越しいただきたい!!!!

お問い合わせ、いただけると嬉しいです。























  


Posted by 吉田 篤史  at 12:09Comments(0)修学旅行生への講演

2019年02月05日

福山市立桜丘小学校

9月27日

個人的に、修学旅行にお越しの小・中学生の児童に、能楽の講演を行っています。

今回は、その個人的に受けている講演ではなく、
一般財団法人能楽堂嘉祥閣で受けている講演で、それも嘉祥閣でではなく、
お泊まりの旅館やホテルに出張して行う講演です。

今回は、いしちょうという旅館であり、児童が晩御飯を食べ終わられた後、
引き続いて、能とそして、狂言の講演です。

大人の皆様の中にも、狂言師という言葉が当たり前に使われるようになり、
能と狂言が、かけ離れた違うジャンルの伝統芸能と思ってられる方多く、
その辺りも含めて、違いなどを話し、それぞれの雰囲気を感じてもらいます。

能楽のみを講演、っていうのもいいですが、短い時間になってしまいますが、
こんな感じで、それぞれを感じてもらうのも、いいですね!

財団法人では、本年より内容などを一新し、
更に皆様に楽しんでもらえるように企画し直しています。

また、それをお伝えできればと思います。

皆様に楽しんでいただけるよう、頑張ります。



























  


Posted by 吉田 篤史  at 10:33Comments(0)修学旅行生への講演

2018年01月23日

福山市立駅家東小学校

7月27日

福山市駅家東小学校6年生の、修学旅行に京都にお越しの際の講演でした。

お泊まりの旅館に出向き、夕食後、その会場を片付けて、そのまま講演を!

狂言講演です。

えっ!?私、能楽師なのに、なぜに狂言???
(この理由のわからない方は、是非に一度、私の講演、聞いてやって下さいませね)

まずは、能楽について、狂言について、児童の皆様にレクチャー!

その後、能の「高砂」の謡体験後、少し能の舞をご覧いただき、狂言の実演です。

柿山伏!!!

大いに笑ってもらいました。

それぞれの違いを楽しんでいただきました。

京都にお越しの小学校、中学校、たくさんあります。

現在、多々の学校が、京都にお越しの際に、能や狂言に触れて下さっていますが、
もっともっと、そんな学校が増えてくれると、嬉しいです。

日本人だからこそ、日本の文化に!日本の芸能に!!!

勉強しつつ、楽しんでもらえるよう、頑張ります。



















  


Posted by 吉田 篤史  at 17:32Comments(0)修学旅行生への講演

2017年12月03日

清須市立星の宮小学校

5月24日

最近、小学校や中学校、修学旅行で京都にお越しになり、
能楽講演を体験される学校、増えています。

私の所属している、財団法人能楽堂嘉祥閣でも、
修学旅行を受け入れており、出張でも授業を行っています。

今回は、お泊まりのホテルに、狂言方とご一緒に出演です。

えっ!?能楽の講演なのに、狂言???

一般の方にはそんなご質問も受けます。

その理由は。。

私の講演で、絶対に話するので、是非に一度は、
講演、聞きにきてやってみて下さいませね!

もっともっと、いろんな学校が、修学旅行時に、能楽を取り入れて下さると嬉しいです。













  


Posted by 吉田 篤史  at 16:06Comments(0)修学旅行生への講演

2017年05月22日

佐賀県立唐津東中学校

9月30日

能楽堂嘉祥閣では、私が個人的に承って行っている修学旅行講演ではなく、
財団が承っている、修学旅行講演も、あります。

佐賀県立唐津東中学校です。

120名ほどお越しでした。

根本的には、私個人が行っている形と、あまり変わりません。

話があり、実演を見せ、舞の体験を行い、装束の着付けをお見せする。

謡の体験を行い、実演、最後に、お願い事、をする。

最後のお願い事、児童の皆さんの心に、少しでもいいので残ってくれたらいいな。。

もっともっと、せっかく京都にお越しなので、
こういった能楽の講演、利用してくれる学校が増えると、嬉しいです。

























  


Posted by 吉田 篤史  at 04:36Comments(0)修学旅行生への講演

2017年05月17日

尾道市立久保小学校

9月14日

修学旅行生に、能楽堂嘉祥閣にて講演です。

今回の、尾道市立久保小学校では、父が毎月、能楽の授業を行っています。

ですので、他の小学校とは内容を変え、順に舞台に上がってもらい、
稽古している演目の、補講的な形で、講演しています。

久保小学校での授業が、我が家の一番始めの、授業だったかと思います。

ご縁が繋がり、昔、父が教えた児童のお母様が、
秋からの私の尾道にできる稽古場に、お越し下さるそう!

父も、何よりの事と、喜んでいます。

夢を現実に!!!!

未来に向けて、頑張ります。











  


Posted by 吉田 篤史  at 13:15Comments(0)修学旅行生への講演

2016年08月29日

福山市立駅家東小学校

7月21日

夕方、京都駅より徒歩圏内の、北海館お花坊っていう旅館に、向かいました。

修学旅行講演、出張です。

食後、お風呂までの間の講演、疲れてる子供たちへの講演、
退屈にならないよう、気を付けての講演です。

学校側からの要望で、狂言の講演を!

まずは、子供たちに狂言の講演なのに、能楽師の私が話をしているのかを話し、
狂言と能楽の違いを知ってもらい、謡を体験!

その後、少しだけ、能楽の実演を行った後、狂言の実演を!

20時からの講演、こんな場合は、たしかに能楽のみの講演より、
こういった形で、能と狂言の講演を行い、笑いながらみてもらうのも、いいですね!

子供たちの心に、日本の伝統文化の豊かな事、記憶に残り、
日本に生まれた事を誇りに思ってもらえると、嬉しいです。

頑張ります。















  


Posted by 吉田 篤史  at 08:15Comments(0)修学旅行生への講演

2016年07月25日

清須市立星の宮小学校

5月22日

京都観世例会、東山の京都観世会館で終えた後、歩いて、聖護院へ!

清須市立星の宮小学校の6年生に、修学旅行のなかでの、狂言講演です。

財団法人、能楽堂嘉祥閣で受けている講演で、シテ方1人ナビゲーター的な形で参り、
話や体験など、能楽の講演を行った後、狂言をご覧いただく形をとっています。

なので、まずは、私の話!

謡体験をし、邯鄲男の面を見せ、少し能楽の舞を!

その後、狂言の実演を見てもらいます。

出張の形での講演、聖護院ならではで、広い講堂にて行いました。

楽しんでもらえたかな?

修学旅行のなかで、たくさんの学校が能楽を学んでられるのですが、
まだまだ取り入れてられない学校、たくさんあります。

是非に、利用していただき、勉強しつつ、楽しんでもらえたら、嬉しいです。

























  


Posted by 吉田 篤史  at 11:09Comments(0)修学旅行生への講演

2016年01月08日

福山市立旭丘小学校

10月1日

福山市立旭丘小学校、修学旅行における、能楽講演でした。

修学旅行講演では、基本、1時間、1時間半の2パターンがあります。

能楽についての話、実演、舞の体験、謡の体験を基本にして、
1時間半の時のみ、装束の着付けを御見せします。

1曲の演目に着る衣装を持ってきて、本来、お客様には見せない、
装束の着付けを、舞台で着けていきながら、衣装や面の説明をします。

基本の話は、子供たちに、能楽について知ってもらい、
興味を持ってもらえるよう、工夫して話をしています。

実演も、動きの激しい曲目を基本に、子供たちに、その力強さを感じてもらいます。

舞の体験では、女子には基本的な動作を、男子には………(これはナイショ)。笑

謡体験では、これであなたも簡単に謡える?ってな、
音符風にした資料を配り、それを使って謡ってもらいます。

そして、最後に締めの挨拶で、子供たちに、日本という国の豊かさ、
日本文化の素晴らしさ、子供たちの心に残るよう、話をします。

もっともっと、いろいろな学校が利用してくれたら、いいのになあー!

あっ、年賀状で、三原市の教育長が、私の知り合いだという事を知りました。

さてさて、取り敢えず、そっからいろいろ攻めてきます。笑









  


Posted by 吉田 篤史  at 05:02Comments(0)修学旅行生への講演

2016年01月03日

尾道市立久保小学校

9月9日

現在、たくさんの小中学校、高校、修学旅行で、京都にお越しです。

いったい、どのくらいお越しなんだろう?

その修学旅行のなかで、京都にて、能楽の講演事業がたくさん行われていて、
私も、極々少しですが、縁あっておっしゃって下さった学校には、教えています。

私が教えている小学校での修学旅行の様子を聞くと、大阪はユニバーサル・スタジオ、
奈良は東大寺、京都は清水寺、金閣寺、二条城と、盛り沢山ななか、
映画村か、能楽講演、そして西陣織ってところで、学校側が悩まれてる?
ってな、印象を受けました。

しっかし、なんぼ近いとはいえ、大阪、奈良、京都と、ほんまめっちゃ盛り沢山!!

私の記憶では、私が小学校の修学旅行の時って、お伊勢さんをメインで、
三重県内、その辺りをうろちょろ程度だったように記憶してるんだけども。。

まあ、そんな事はさておき、その修学旅行のなかの講演、
尾道市立久保小学校の児童たちに、講演しました。

ただ、この学校、父が月1回のペースで10回ほど稽古をしているし、
同じ学区の久保中学校では、文化庁事業で講演を行っているので、
他とは中身を大幅に変えて、父の稽古の補足的な感じで、
順に全員を舞台に上げて、父が稽古できない事を、稽古しました。

今年は、「嵐山」の演目を稽古しているそうなので、
飛返リをして飛回リへと行く型の流れを、順に稽古しました。

字の通り、飛びますし、またその流れのなか、座ったり立ったりを、繰り返します。

それを全員に稽古するのですから、何十回と行わなくてはなりません。

さすがに、足痛いです。苦笑

でも、子供たち、上手にできるようになったかな?

残念ながら、昨年から、発表会に私は参らなくなったので、その成果は見れないですが、
無事に、上手にできて、未来の人生の糧に、何かしら役立てば、嬉しいです。

来年も、させてもらえるかな?

もっともっと、いろいろな学校が、修学旅行において、
能楽講演をしていただけると、嬉しいです。

ので、よかったら、私めに、お問い合わせ下さいませねーーー!









  


Posted by 吉田 篤史  at 07:29Comments(0)修学旅行生への講演

2015年01月08日

福山市立旭丘小学校

10月2日

同研会、百万のシテ(主役)の申し合わせ(リハーサル)を終えて、
福山市立旭丘小学校の修学旅行での講演でした。

会場である能楽堂 嘉祥閣は、井上家に師事する能楽師の研鑽と発表の場として、
存在しますが、こういった修学旅行でだけでなく、一般にも貸し出しており、
時おり、いろいろな催しが行われています。

私も年間何度か、この修学旅行で使わさせていただいており、
社中(お弟子様方)の発表会の場として、また自分自身の稽古にお借りしています。

この修学旅行の講演では、1時間と1時間半とのコースがあり、
どちらか学校側の都合で、選んでもらっています。

会場が150人が限界と、他の能楽堂に比べると手狭な事もあるからか、
なぜか小学校からの依頼が多く、予算を考えて、演者2人で行う事が多いです。

関西への修学旅行でUSJに行かれたりする学校多いようですが、
勿論USJで勉強にならないわけではないですが、
日本特有の文化、伝統芸能や伝統文化を、せっかく京都にお越しなのだから、
先生方も一緒に学び、親しんでいただけると、嬉しいです。

京都の誇るものは、清水寺など有形遺産だけじゃない!

何よりも、何百年と受け継がれている、他国にはあまり残ってない、
無形の、日本だからこその文化、子供たちに学ぶ機会を、作ってほしいと思います。

修学旅行に、能楽講演を!

もっともっと、いろんな学校が、選択していただけるよう、訴えていこうと思います。















  


Posted by 吉田 篤史  at 09:47Comments(0)修学旅行生への講演

2014年12月26日

尾道市立久保小学校

9月11日

この日3つめの記事、久保小学校の6年生、修学旅行での講演です。

この学校では、父がいつも稽古していて、いつも行っている話などが必要ないので、
内容を変えて、女子は太刀を扇で作る型の稽古、
男子には飛返という跳ぶ型を、順番に全員に稽古しました。

能舞台では、本来、白足袋を履いて舞台に上がるのが鉄則ですが、
修学旅行生など体験には白靴下を履いてもらっていて、
普通はこちらで用意してるんですが、さすがに全員分となると用意できないので、
久保小学校生に関しては、ご自身で用意して、持ってきてもらっています。

ですので、舞台に全員上がってもらい記念撮影してもらう時には、普段は毛氈を敷き、
そこに正座、中腰、立つと3列になってもらって、写真を撮りますが、
この学校では全員、新しい白靴下履いてもらっているので、
特別に毛氈なしで、写真を撮りました。

このクラスごとなどで撮ってもらう、記念撮影も、能楽堂嘉祥閣ならでは!

卒業アルバムとかにその写真使ってもらえれば、子供たちの心に残りやすく、
大人になる流れのなかで、思い出してもらいやすくなるかなと思います。

父が久保小学校に授業にいきだして、もう10年を越えました。

初年度の子供たちは既に22才以上になってるはずです。

心に残っていますか????

一人でも多くの子供たちの心に残ってもらえるよう、頑張ります。















  


Posted by 吉田 篤史  at 07:59Comments(0)修学旅行生への講演

2014年12月25日

尾道市立日比崎小学校

9月11日

前記事の小学校授業終えて、急いで電車に!

今度は、能楽堂嘉祥閣にて、尾道市立日比崎小学校児童たちに、修学旅行の、講演です。

この修学旅行講演、だいたい演者2人で行っているのですが、
今回は大阪よりわざわざ来ていただいて、講演行いました。

能楽とは何なのか、能楽と狂言、歌舞伎との違い、歴史背景などを知ってもらい、
実演を見てもらい、男女10人ほどに舞台に上がってもらい舞の体験、
装束を着けるところを見てもらって、全員で謡のお稽古、最後にまた実演行い、
日本文化がいかに世界の中で特出して秀でていて、繋がれてきたかを知ってもらい、
この国に生まれ、たくさんの文化がある事に誇りをもってもらい、
そんな国に生まれた日本人として、文化を守っていけるような素敵な大人に、
なっていってもらえると、めちゃめちゃ嬉しいです。







































  


Posted by 吉田 篤史  at 10:17Comments(0)修学旅行生への講演

2014年10月23日

福山市立駅家東小学校

7月25日


またまた修学旅行での能楽講演です。

現在、私が承っているのは、父の稽古場のある福山市や尾道市、
財団嘉祥閣で今年承ったのは三重県の学校です。

まだまだたくさんの学校が、修学旅行に京都にお越しです。

能楽講演を通して、日本の礼儀について知り、日本の文化の豊かさを学び、
未来大人になられる時に、その文化を守れるような、
素敵な大人になっていただけたら、嬉しいです。

嘉祥閣では、クラスごとに舞台に上がり、記念撮影を、特別に行っています。

なかなか舞台に上がる事なんてできません。

もっと皆様に触れてもらえるよう、親しんでいただけるよう、これからも頑張ります。

















  


Posted by 吉田 篤史  at 17:07Comments(0)修学旅行生への講演

2013年11月16日

尾道市立日比崎小学校

9月27日

尾道市立日比崎小学校の修学旅行にて、能楽堂、嘉祥閣での講演でした。

今年の、修学旅行講演、最終です。

京都に修学旅行に来ている学生児童が、どれだけいはるか、わからないのだけど、
現在、そのなかで能楽を修学旅行に組み入れられてるのは、250校前後です。

まだまだ少ないです。

もっともっと、いろいろな学校が、せっかく京都にお越しなのだから、
これを機に、能楽に触れられ、修学旅行生活、充実してもらえたら、嬉しいです。

人生たしかに何でも勉強ですけど、普段触れられない、能楽に、
修学旅行だから触れられることによって、きっと何か人生に違いが!?

そうなれると、嬉しいです。

子供たちに楽しみながら、能楽に触れていただく!!!!

これからも、もっといろいろな学校が能楽に触れていただけると、嬉しいです。























  


Posted by 吉田 篤史  at 08:52Comments(0)修学旅行生への講演

2013年11月13日

福山市立旭丘小学校

9月25日

前記事と同じく、福山市立旭丘小学校の児童達に、修学旅行で京都にお越しの際、
能楽堂、嘉祥閣にて、講演を行いました。

全く能楽をご存知ない子供達にもわかるように、話を行い、その後、実演!

そして、代表の女の子達に、お作法や摺り足、歩き方を教えて、
一番オーソドックスな型である、サシ込開を教えました。

次に男の子の代表の子達には、飛び返リを!!!

飛んでる姿、上手く撮れたかな?笑

和気藹々と講演は進み、次は高価な能衣裳をどのように着付けていくのか、
一両一両、広げて説明を行い、お見せしました。

そして、全員で謡を体験してもらいました。

最後には、舞台に上がってもらい、記念撮影!!!

修学旅行の一ページ、最近では修学旅行のなかで、
ユニバーサルスタジオや、海遊館に行かれる学校も多いと、お聞きしています。

たしかに、そこでも勉強できる事は、いろいろあるとは思います。

でも、日本人だからこそ、日本の事を知り、歴史を知り、
世界に誇る文化に触れる事こそ、今の子供達には必要なんではないでしょうか?

日本に生まれた事を誇りに思い、日本人である事に誇りを持ってもらう!

とても大切な事だと思います。

世界に誇れるものはたくさんあります。

でも、私は、一番誇れるものは、何百年と受け継がれている、伝統文化こそ、
何よりも世界に誇れる、日本の特色だと思っています。

子供達に、伝わりますように!!!!

これからも頑張ります。



















  


Posted by 吉田 篤史  at 08:10Comments(0)修学旅行生への講演

2013年11月12日

尾道市立久保小学校

9月11日

修学旅行で京都にお越しの、尾道市立久保小学校の児童達に、
能楽堂、嘉祥閣にて、講演を行いました。

ただ、この学校では、毎月1度、父が学校に赴き、授業にて稽古を行っています。

ですので、他の学校とは、中身を大きく変えて、全員児童を順に舞台に上げて、
飛回リや、飛返リといった、普段の稽古で行っていない型を教える、
といった事に、重点をあてて、稽古を行いました。

が!!!!

その写真を撮り忘れました。ガーン

集合写真のみ…。

ごめんなさい。

でも、こういった集合写真が、舞台で撮れると、記念に残るかな?

アルバムの一部に使われたら、児童の子供達の心に残りやすいと!

そうなると、嬉しいです。

能楽の事を、大人になる流れのなかで、忘れずに覚えていてくれたら、嬉しいです。

  


Posted by 吉田 篤史  at 08:05Comments(0)修学旅行生への講演

2013年10月20日

駅家東小学校

8月21日

今年も修学旅行、うちが承っている数校、第一弾が、
井上一門の能楽堂、嘉祥閣でありました。

福山市立駅家東小学校です。

嘉祥閣では、小学生なら150名、中学生以上大人なら130名ほど、お入りいただけます。

まずは、能楽を何も知らないであろう児童の皆様に、
知識として話をし、理解してもらいます。

その後、実演!

そして、舞の体験。

代表の方に舞台に上がってもらい、歩き方、摺り足のお稽古!

基本の型などを学んでもらいます。

謡体験では、全員で謡ってもらいます。

最後に実演後に、また皆様へメッセージを!

修学旅行に京都に来てもらって、日本の文化の豊かさを知り、
これからの人生の中で、何か少しでも心に残ってもらえると嬉しいです。

今回、講演を録画しました。

デモテープを作る為です。

今後、いろんな学校に、更に利用してもらいたいからです。

編集作業、やる時間…………。汗

頑張ります。















  


Posted by 吉田 篤史  at 08:55Comments(0)修学旅行生への講演

2011年06月12日

旭丘小学校

9月29日

昨年度最後の修学旅行で、福山市立旭丘小学校の児童達に講演いたしました。

ご縁をいただき、毎年福山市や尾道市の小学生達に、こうやって講演しています。

また東広島市の板城西小学校では、授業も!!!

もっともっと子供達に、能楽に触れてもらう機会を、それでいて楽しんでもらえるよう、
これからも頑張っていこうと思います。











  


Posted by 吉田 篤史  at 08:51Comments(0)修学旅行生への講演

2011年02月05日

尾道市立栗原小学校

9月16日

今年5校目の修学旅行です。

ありがたい事に、毎年リピートして下さる学校の1つで、ずっと校長先生が変わっておられません。

毎年、使って下さる!

こんな嬉しい事はありません。

そういえば、先日こんな事がありました。

福山での稽古を終えて、広島の稽古場に移動する為に新幹線に乗ろうとしたら、
さる小学校の校長先生が、声をかけて下さいました。

で、修学旅行にて、能楽講演を入れ込む事における、事件の話をして下さいました。

その学校では、一昨年までは京都では映画村へお越しになっており、
それが先生の意向で、能楽講演に変わったそうです。

その事を不平に思った児童が直訴に来て、なんで映画村やないのか!
卒業した先輩から映画村は楽しかった云々とゆわはったそうです。

それを先生が、
「映画村はまたお父さんお母さんと行ける!けれども、能楽講演は今しか無理だから!」
と、説得して下さり、能楽講演に変わったそうです。

で、その修学旅行後に、先生がその児童に聞いたら、能楽講演、よかった!
是非、来年度の後輩達にも!と、ゆってくれたそうです。

こんな嬉しい事はありません。

修学旅行は遊びではありません。

勿論楽しんでもらわなくては意味がありませんが、
ここでしかできない経験を、ここでしか学べない事を学ぶ為にある旅行だと思います。

もっともっとたくさんの学校がご利用下さり、たくさんの子供が能楽に、
文化に、日本の豊かさに、日本人に生まれた事を誇りに思えるように、なってほしいと思います。










  


Posted by 吉田 篤史  at 14:45Comments(0)修学旅行生への講演