京つう

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2007年11月30日

葵上

いよいよ明日が井上同門定期能の葵上のシテの日です。

あとはご飯食べてお風呂入って最後に1回見直して明日に備えます。

頑張ります!
  


Posted by 吉田 篤史  at 21:36Comments(0)能楽師の毎日

2007年11月30日

追伸

私が最近広島に行くといろいろ珍事件が起こります。
(8月25日10月8日付けの記事参照)

むちゃくちゃなスケジュールの中バタバタと用意し新幹線の中も仕事し、
ついたらついたで寝る暇なく動くからでしょうが…。

当然今回もありました。



どこでどうなったかわかりませんが着物の身八つ口(脇の部分)がビリビリに!

仕方なくRCC(中国放送)の1階ミーティングルームにて下着姿になり縫いもん…。

挙げ句に5分ほどの空き時間にそのまま下着姿のまま寝転びソファーで爆睡。

ついでにゆうと向かいのソファーには、
お美しい独身女性が座っておられる最中の乱行です。

ほんますいません。

かなりむちゃくちゃな性格でいろんな方に迷惑かけて生きてます。

ほんまもうちょっとは気をつけんと……。  


Posted by 吉田 篤史  at 09:48Comments(0)能楽師の毎日

2007年11月29日

へそ曲がり倶楽部

21日広島市内パルコ地下のニューズ・デリというお店で講演でした。



へそ曲がり倶楽部という異業種交流会での講演です。

お客様も50人ほどめいいっぱいお入り下さり満員でした。

リピーターの方もいらっしゃったんで仕舞の演目を変更して行いました。

また時間の都合上装束つけはなしで講演・仕舞・謡体験・祝舞の形で行いました。







講演後はお食事もあり皆様といろいろと歓談させていただき、
楽しい時間を過ごさせていただきました。

21・22日の広島では他にもいろいろな方にお会いさせていただき、
いろいろ勉強になる話や苦言・暖かいお言葉頂戴いたしました。

本当にありがとうございます。

未来広島に稽古場が持てるよう焦らず頑張ってまいります!

何卒今後とも宜しくお願いいたします。
  


Posted by 吉田 篤史  at 22:35Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)

2007年11月24日

20万アクセス!!

私は『花の能』HPhttp://www.k5.dion.ne.jp/~hana-noh/と、
auブログhttp://blog.auone.jp/hananonoh/
・mixi(HN⇒モンチャン222・キーワード⇒能楽師)と、
京つうブログhttp://hananoh.kyo2.jp/とをやっています。

まず昨年2006年5月20日に『花の能』のHPを作成しました。

次にauブログを本年2007年1月22日から、
mixiを2月15日から京つうブログを3月9日から始めました。

今11月24日11:13現在のアクセス数、
HPが5564、auブログが134395、mixiが35227、京つうブログが25137です。

つまり総アクセス数では20万アクセスをこえました。

皆様のおかげです。

本当にありがとうございます。

最近バタバタだけでなく風邪までひいてしまい、
なかなか記事アップできませんでした。

ですが皆様方の厚いご支援のもとこれからも頑張って書いてまいる所存ですので、
何卒今後もお付き合いいただきたく宜しくお願いいたします。



で、最近お読みいただいてる方もいらっしゃるようなので改めて自己紹介をば!


1974年2月22日生まれ、現在33才です。

職業はどこの欄に○したらええのかわからん能楽師です。
(自営業?サービス業?その他?)

能楽師とは、
650年ほど前室町時代に作られた古典芸能である能楽をプロとして行う職業です。

更に私はシテ方といい舞台ではシテ(主役)・ツレ・地謡(歌を謡うコーラスグループ) を担当しています。

能楽の舞台は専門分野の担当者が集まって舞台を形成しています。

シテ方の他にはワキ方・狂言方(巷に聞く狂言師の事)・
囃子方(大鼓・小鼓・太鼓・笛)とあります。

3才の時に初舞台を踏み7年間の住み込み修行を経て今はプロして頑張っています。

普段の生活は舞台と師匠業をしています。

特に最近はそれだけでなく普及活動の一環として、
『能への誘い』と題し各地方で講演したり、
修学旅行生など学生さんに体験を取り入れた講演を行っています。

今月も17日(土)には京都府北部の南丹市と京都市内で、
19日(月)には京都市内の学生さんに、
21日(水)には広島市内、明けて22日には福山市内の会社の創立式典にて行ってました。

またお稽古事や趣味として習って下さるお弟子様がおり、
現在京都市・向日市・南丹市・岐阜市・大垣市・瑞穂市に教室を開いており、
来年には広島県下に教室を開こうと頑張っています。

舞台は京都観世会関係の舞台や師匠家の井上家関係の舞台が主ですが、
2年に一度7月第1日曜日に『花の能』を父と共に主催したり、
毎年5月第2土曜日に『尾道薪能』を主催してシテとして舞っています。

『世界に誇れる日本の文化を次世代に伝えていく』
ことを自分の使命として頑張っています。

『日々全ての人に感謝』
いろいろな方に世話になって生きてきたんで、
これからもたくさんの縁を大切にし礼節をもって生きていこうと思います。

今までの自分の中での最大の喜びは、
世界文化社出版の『あらすじで読む名作能50』の表紙に抜擢された事と、
昨年にシテ(主役)として舞っている尾道薪能が広島文化賞を受賞した事です。



ってな感じです。

まあこんな私ですがこれからも皆様宜しくお願いいたします!
  


Posted by 吉田 篤史  at 11:48Comments(0)

2007年11月23日

私のストレス発散

いつのまにやら私の好きなもんゆうたら焼き肉ゆうイメージがあるようです。

たしかに肉好きです。

ですが地方地方行っても焼き肉行こう!
って声かけられますが違います。

私は『喜楽』の焼き肉が好きなんです。

大好きで大好きやけど一人で焼き肉食うんは寂しいんで、
何人か招待してご馳走するんです。



って事で月曜日は焼き肉でした。

朝から実家でお弟子様の稽古と装束の出し入れです。

昼から焼き肉行くまでは家で事務仕事。

で18:00からシャワーを浴び爽やかな洋服姿(?)に着替えて、
20:00待ち合わせの阪急大宮駅向かいました。

で、その後目的地は当然『喜楽』(七本松四条下ル)です。

因みに参加者は私含め5人でした。



晃∞朗様⇒最近皆勤賞の近い近い未来の弟子確定の染めのエキスパート、

小花様⇒いつのまにやら同じく焼き肉来まくりの稽古見学希望者。

ヒロポン様⇒神戸よりお越しで先週土曜日の28-blowもお越しだった美人さん。

ぶ~ちゃん様⇒私以上のマシンガントークのヤンキー料理人店長&デザイナー。

今回は人数少なく安くついてお財布空になりませんでした。

店ついたらチヂミなどなんも頼んでないのに前菜が出てビールで乾杯。

プリプリの生レバーに名物塩タンに天肉にウルテにカルビです。

1ヶ月の疲れを吹き飛ばしまた次の機会までの栄養補給しました。

次は12月30日(日)の大掃除&ホームパーティーです。

弟分の方は予定あけとくように!












追伸1・昨日火曜日は昼からダイヤモンド社テレビステーションの、
「京のオトコマエ」コーナーの取材で、
らくたびのライター様とカメラマン様がお越しでした。
(因みに来年1月4日発売予定)

相変わらずの無口(?)な私のせいで大幅に時間かかりました。

その後一週間前に予約しないと手に入らない松屋長崎へ!

水曜日からの広島での挨拶品を買う為にです。

その後夕方から中京区の稽古。

20:00からは京都観世会若手企画公演の会議です。

様々な意見がで、終了は23:00過ぎでした。

それから広島へ参る準備をしていて、
ほとんど寝られないまま水曜日広島へ向かいました。
  


Posted by 吉田 篤史  at 16:37Comments(0)好きな物・店

2007年11月20日

28-blow

土曜日の催し2つ目です。

1つ目の南丹市の催しを終え家に帰る際、
亀岡のお弟子さんが車で送ってくださいました。

所要時間30分!

え!?

行き電車で1時間半かかったのに…。

やっぱり車便利です。

学生以来乗ってませんがまたちょっと欲しくなりました。

昔はむちゃくちゃ好きで未来TVRのグリフィスを買えるぐらいになるぞ!と思ってたの思い出しました。

で、家で一休憩。

雑務仕事して17:30にタクシー乗り込み京都市内へ!

19:30からの28-blowのパーティーでsyu-syu-raku(川端七条東入ル)で講演でした。

28-blowは若き芸術家達が集まって共同でギャラリーを展開し展示する会で、
今回は食欲の秋という事でフードブースもありました。

そしてこの日は中日でBlowPartyと題し、
ライブペイント・アフリカ楽器のアサラトによるパフォーマンス・
そして私の講演がありました。

私はとりの19:30より。

楽屋で前準備をし講演です。

お客様は80人ほど!

この会場で考えたら満員です。

南丹市の催しに続きこちらも衣装着付けありです。

京都の若い世代に日本の文化に対して訴えました。

一人でも多くの方の心に訴えていきたいです。





  


Posted by 吉田 篤史  at 10:54Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)

2007年11月19日

南丹市文化祭

一昨日土曜日の催し1つ目です。

5:15に起き眠い体を強引にシャワーで起こし身支度です。

昨年の入院以降15年近く続けてきた1日1食主義をやめた為、
朝食も食べならんし身支度に1時間半もかかってまいます。

という事で、6:45に家を出て6:57の電車に乗って南丹市園部町へ!

南丹市の文化祭に私のお弟子さんがお出になる地謡を謡いに!

稽古日を1日潰して代わりの発表会です。

ん!?

なんで発表会の地謡を謡いに行くだけでそんな早く?

今日はそれだけやなく能面教室の依頼で続けて『能への誘い』講演です。

その前準備があるんで発表のある10:00の1時間半前の8:30につきたかったんです。

ついて講演の前準備をしお社中5人の男の方の着つけでバタバタ。

で、10:00になりまずはお子様2人の仕舞『清経』『吉野天人』です。

中学生と小学生!

習いにお越しになってから2~3年ほど。

舞台にも慣れてこられ上手にならはりました。

稽古の中で礼儀作法も覚え物怖じしなくなる事は、
きっとこれからの人生に役立つ事と思います。

その後は素謡『大佛供養』です。

社中8人にそれぞれ役をつけ私は地謡で一緒に出ました。

習い始めて1年の方もいらっしゃいます。

その緊張がこちらにも伝わってきます。

皆様上手にお謡い下さり師の立場としては嬉しいです。

その後は毎度の私の講演です。





今回は1時間半という事もあり装束着付けも行いました。



演目は『屋島』『羽衣』『しょうき』と最後に『高砂』です。



またこれを機会に一人でも多くの方が能楽に触れてくれると嬉しいです。
  


Posted by 吉田 篤史  at 07:43Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)

2007年11月18日

供養の謡

残念ながら行方不明であった方は還らぬ姿にて発見されました。

お悔やみ申し上げます。

と共に供養の謡をここに記させていただきます。

『これに就けても後の世を。
これに就けても後の世を。
願ふぞ真なりける。
砂を塔と重ねて黄金のはだえこまやかに。
花を佛に手向けつつ。
悟りの道に入らうよ。
悟りの道に入らうよ。』
謡曲『卒都婆小町』より
  


Posted by 吉田 篤史  at 20:22Comments(0)能楽の話

2007年11月16日

小面

『小面』(こおもて)



能楽の代表的な女面。

ただ当観世流では基本シテ(主役)には使わず専らツレに使用する。

『小』という意味は可愛らしいや若く美しいという意味があり、
能楽の面の中で一番若い面という意味があります。

ふっくらした顔をしておりうら若き女性の顔。

といっても当時のうら若き女性とは12~15才ぐらい。

有名な面に豊臣秀吉が龍右ェ門に打たせたとゆわれる『花・月・雪』の面があり、
花は三井家、雪は金剛家が所蔵していますが月は発見されていません。

女面の特徴は眉を高い位置に書く事、歯を黒く仕上げる当時の風習を色濃く残し、
更に小面は毛描きを真っ直ぐに描くところに特徴がある。


因みに当家には小面は2面あります。

1面は記事にアップした『大和』と銘打たれた古作の面で、
私がツレで舞台に立つ際に使う面です。

2面目は私が初めて面をつけた面で我が父作の面です。

父は約30年前書生に入る前後能楽師についており、
何面か打った際の一つがその小面です。

私が18で『小鍛冶』のシテをする際嘉祥閣や自宅にて毎日稽古に用いた面です。

さすがに本役の際に使う出来ではありませんが稽古用として、
現在も桐のタンスに入っており、我が子和史の成長の中で、
また練習用の面として重宝する事になると思います。  


Posted by 吉田 篤史  at 16:26Comments(0)能の面

2007年11月12日

正三角形

私の家と両親の家、更には妹夫婦の家を地図上にて線で結ぶと、
見事な正三角形ができます。

共に徒歩5分以内、
なぜかこの向日市に育った2人が安住の地として選んだ場所も向日市でした。

ここに思い出がたくさんあります。



初めは二の坪に住みました。

新築住宅街で徒歩1分以内に、
同学年などの子供が20人ほどもいる場所で毎日がお祭りでした。

次に笹屋に住みました。

学校は学校区域の為目前に見える小学校2校の側にありながら、
徒歩20分かけて山の上の学校に通いました。

大変でしたが池などがあり毎日チャンバラしたり釣りしたりして遊びました。

思い出がた~~っぷりある地です。

更に妹はなんの因果か向日市市民の義弟と恋愛をし結婚しました。

直接は知りませんでしたが共通の友人もおり義弟は私の事知っていたようです。



祖母が帰ってきました。

御年92才の祖母は伯母の家と父の家を行ったり来たりして暮らしています。

帰って来られて初めての日曜日、
風邪をおして仕事もあったので両親の家行きました。

幸せな時間です。

この幸せが永遠に続くようこれからも頑張っていきます!








追伸・風邪とバタバタで出来ていなかった衣替えが一応済みました。

だいぶ遅れましたが今日から袷です。

前に書いていた洗い張りとかけつぎを頼んでいた着物や羽織が返ってきました。

各々3着ずつで30数万円……。

という事は着物1つで5万ちょい……。

新しいの探したら買えそうです。

さらに身丈はどもないですが身幅がほころびたとこ詰めた分短いです。

次からはギリギリまで使って新しい着物に切り替える形にしようと思います。

なんにせよ心機一転頑張ります!

これから大垣行ってきま~~す!

  


Posted by 吉田 篤史  at 07:58Comments(6)能楽師の毎日

2007年11月10日

獅子口

『獅子口』(ししぐち)



演目『石橋』(しゃっきょう)に使う専用面です。

名前の通り獅子役に使う面です。

2002年父と共に主催している『花の能』の折、
私の独立披露の会で父と共に親子獅子を演じ使用いたしました。

忘れる事のできない舞台です。

父と共に舞台に立つ事は山のようにありますが、
両シテ扱いで舞台に立ったのは未だこれしかありません。

それと7年間の住み込んで内弟子生活をしてきた思い出が、
一気に押し寄せて涙涙した舞台でした。

あんなに泣いた記憶はお祖父様が亡くなった時と結婚式の時とこの時ぐらいです。

思い出深き面ですがさて次はいったいいつ使うんやろか……。

少なくとも私が生きてて息子の『和史』が一人前になって、
同じく独立披露する時には使う事となります。

それまで約30年、その日が来るのを楽しみに面の入っている桐のタンスの中で、
ずっとその日を夢見てる私の思いと共に眠っています。



  


Posted by 吉田 篤史  at 23:02Comments(2)能の面

2007年11月07日

吉田嘉謡社秋季謡曲大会

日曜日は吉田嘉謡社秋季謡曲大会でした。

嘉謡社とは当家に師事するお弟子様方の集まりの会の名前で、
この日はその発表会でした。

当家には京都府・広島県・岐阜県に稽古場があり基本各々独立して会があります。

この日は京都の会でした。

京都では春夏秋冬と会があり、
春と秋は『嘉祥閣』という師匠家・井上門下の能楽堂を借り、
同門10数名に手伝ってもらい会を行います。

因みに夏と冬は京都駅近くの旅館『緑風荘』にて玄人は私と父のみで行います。

という事で今回は嘉祥閣で行われたのですが、
春の折創立70周年の記念会を広島・岐阜からもお越しいただき、
『京都観世会館』を借りて大きく行った為、
今回はいつもより少し小さめな会となりました。

私のお弟子様は28人中4人のみの出席でした。

といっても仕舞『岩船』『羽衣』『山姥』に素謡『砧』のお開きです。

お弟子様の舞台はそれなりに緊張します。

特に今回の『砧』では私がツレで地頭に若師!

ツレとはシテ(主役)についている配役で砧の場合『夕霧』と名前のある重い配役。
地頭とは地謡(よその世界では地方と呼ぶバックコーラスグループ)のトップ。

自分の謡には気を使うシテには気を使う師匠には気を使うと3拍子揃っていました。

終わった後はほっとしました。



その後仕舞3番がありました。

『山姥』以外の2人の方は1人目は2回目の出演2人目は初めての舞台でした。







これまた気を使う!

少しアクシデントはありましたが無事終了。

全てが終わってどっと疲れが…。

その後烏丸京都ホテルにて宴会が終わった時には20:00過ぎ家帰ったら21:00前…。

朝6:00からの長い1日がやっと終わりました。

親父様は2次会に行かはったけど…。
(ほんま相変わらず元気です)



追伸1・明けて月曜日は休日でゆっくり過ごしました。












そんなわけあるかい!

前日よりほとんど寝ず用事してました。

朝からも手紙書いたりしており夕方からは中京区の稽古場へ!

稽古場に入ると共に体調の変化に気づきました。

喉が痛い!

それも使い過ぎの痛さではなく風邪の時の痛さ…。

ヤバい!と思いながら稽古しました。



追伸2・火曜日、風邪当然ひどくなってます。

といって休んでられません。

朝から実家の稽古。

今日から新しいお弟子様もお越しで2人!

その後実家で装束などを片付けた後、丸太町へ!

12月1日の『葵上』に使う面を大月様のもとに取りに参りました。

『泥眼』は買いに『般若』は拝借に!

先日10月27日の京都文化博物館で見た折より『ゾクッ』ってする雰囲気…。

こりゃ凄いです。

凄すぎて面に負けそうです。

惚れました。

って事で面を持ったまま下京区の稽古場へ!

こちらの稽古場にも見学の方がお越しでした。

珍しくも稽古をお休みな方が少なく残念ながらほとんど話せませんでした。

習っていただけるかはわかりませんが何卒何卒よろしくです。

帰りは夜遅い事より何より大切な面を持っているのでタクシーで帰りました。

妻やまだ1才の和に面を見せて目キラキラさせてしゃべりまくり!

夜中も面を眺めながら仕事や相談事のメール200件ほど返していました。



追伸3・今日です。

当然ですが風邪は全然治っていません。

ってゆうよりいよいよ微熱も出てきたようです。

そんな事気にしていても仕方ないので朝から観世会館へ!

先輩の『道成寺』の鐘作りの手伝いに行きました。

道成寺は大曲中の大曲、秘曲中の秘曲です。

若手から一人前への登竜門です。

数年後にはやる事になると思います。

先輩のを手伝いながら自分の折を想像し、
芸的にも普及においても更に精進いたす事心に誓いました。

その後今度は園部の稽古でした。

今月17日(土)に南丹市の文化祭で、
『大佛供養』の素謡とお子の仕舞『清経』『吉野天人』を披露する事になっており、
それを主にしたお稽古でした。

21:30過ぎやっと自宅につきやっと記事書けました。

明日も当然お弟子様の稽古。

はい、今日こそちゃんと寝てちょっとでも風邪マシになってるようにします!

って事でおやすみなさい!












あ!

まだ今日やらなあかん仕事あった……。
  


Posted by 吉田 篤史  at 23:12Comments(0)吉田嘉謡社

2007年11月01日

申し訳ございません

すいません~~~!



何謝ってるんか?








私の記事は毎日親戚や妻が見てます。

私は誕生日はいつもびっくりさすんが好きです。











そう、わざとなんも用意してへんふりしました。

すいません。

常に妻に迷惑かけてる身用意してへんわけありません。



ところが!







実はバレてました。

お店から家に電話あったそうです。

ガーン!

まあ、仏さんの手のひらで遊ぶ猿ってのがいいのかもしれません。

いつまでも大切な存在でいつまでも助けてもらわなあきません。

ということで!

たくさんの方からたくさんのコメントやメッセージ、メールをもらいました。

ほんまご心配おかけして申し訳ございません。

更にすぐこの記事アップしようと思ったんですが仕事でバタバタし、
まとまった時間なくパソコンの前に座る時間が存在しませんでした。

ほんますいません。

こんなバカな私ですが何卒今後とも宜しくお願いいたします。




追伸1・昨日は月末という事もあり10月までに提出しなければならない、
資料や手紙や来月の稽古日の通知に追われていました。

夜は夜で京都観世会の若手の会議でした。

明けて今日は左京区と下京区の稽古でした。

まだこれから日曜日の舞台の勉強が待ってます。



追伸2・焼き肉は今月19日(月)です。

お越しになりたい方は連絡を!



追伸3・私の稽古場情報の11月の稽古日をアップしました。

お知りになりたい方はご覧下さいね!
  


Posted by 吉田 篤史  at 20:57Comments(2)