京つう

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2008年01月02日

謹賀新年

『四海波静かにて。
国も治まる時つ風。
枝を鳴らさぬ御代なれや。
あひに相生の。
松こそめでたかりけれ。
げにや仰ぎても。
事も疎かやかかる代に。
住める民とて豊かなる。
君の恵みぞ。
ありがたき、
君の恵みぞありがたき。』
(高砂)



明けましておめでとうございます!

昨日バタバタして記事アップする時間を失ったので1日遅れの新年ご挨拶です。

私は毎年31日にはある程度ゆっくり過ごし、
新年明けたら休んで朝一に一年の抱負を決めます。

ところが今回は年末に突如行った一件によりふさぎ込んでしまい、
31日仕事がはかどらず布団からなかなか出れませんでした。

で結局夜更かししてしまい記事アップも抱負を考える時間も失ってしまいました。

で、今日改めての新年とさせていただきます。

ほんま昨年は1年間いろいろな事がありました。

それを受け今年の抱負は!



やはり1に広島稽古場です。

広島県下の私の稽古場が始動いたします。

この稽古場が30年後、息子和史が一人前に独立し、
バトンを渡すその日まで存続できるよう努力する事です。



2に芸道に励む事です。

昨年いろいろ時間を上手に使う事できませんでした。

これを上手に使うようにし師匠や先輩を見習い芸道に励む事です。



細かい抱負は多々ありますが、
今年はこの2つを一番に考えて精進していこうと思います。



皆様旧年中はいろいろお世話になりありがとうございました。

本年も何卒宜しくお願いいたします。





追伸・で、元旦の1日の話です。

8:30より父宅にて新年挨拶です。

我が家では席につくまでは『おはよう』の挨拶しかせず、
新年の用意整い席に皆ついた時点で挨拶です。

おとそをいただきおせちいただいたら父と二人で舞台へ行きます。

昔祖父宅で新年挨拶あった頃、
亡き祖父と父が舞台行くのを見て夢見た姿が現実となっています。

で毎年門前で記念撮影!!!



その後京都観世会館に向かい謡初。

会最後に観世流能楽師50人による上記『四海波』の謡は圧巻です!

いつもはその後平安神宮、氏神さんの下御霊神社に行くのですが一旦自宅へ!

昨日仕事はかどらなかったんで帰って書状書いてました。

その書状持って今度は師家一門の能舞台の嘉祥閣へ!

同じく舞台にて『四海波』の謡初。

新年挨拶、寄合と続き、
最後に場所をセンチュリーホテルに移し師家からのお年賀の宴です。

よう呑みました。

昔ならなんって事ない量ですが、
普段お酒呑まなくなった私には少々限界こえてしまいました。

足元フラフラなまま父に連れられて自宅へ帰りバタンキューです。

ってゆいながらも1時間半ほど寝たら目覚めてしまい4:00まで起きてましたが…。


  


Posted by 吉田 篤史  at 09:55Comments(0)能楽師の毎日