京つう

ゲストブログ  |京都府南部

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2009年12月26日

七五三

11月29日

七五三詣り!

普通は15日に、更に3才は詣ったり詣らなかったりで、詣らないつもりでした。

そしたら、父が詣ると!

とゆう事で父と私の予定を合わせて、この日に向日神社に三つ詣りに参りました。

まずは山下写真館で、記念写真をば!

普通は3才の時には袴をつけないそうなんですが、
どうせすぐに初舞台で袴をつけるので(ってか既に稽古でつけている)、
袴をつけて正装にての撮影です。

最近、更に我が儘増してきていて、写真を嫌がる和をなだめるのが大変です。

妹家族、まなちゃんも混ざり、ちょっと落ち着いて写真をば!

義弟の車に乗せてもらい、神社に向かって父達と合流しました。

で、また記念撮影し、お祓いを受け、無事に三つ詣り終わりました。

ところが!

絵馬の生年月日、間違えた~~~~~~~~~~!

S18年って、昭和って、いったいいくつやねん~~!
(因みに、父が昭和17年)

って事に、家に帰って写真を見た妻によりわかりました。

まぁ、それはさておき、家に一旦帰って着替えて、タクシーに乗り、吉祥院へ!

15:00頃と中途半端な時間なんで、『清水港』って名前の回転寿司へ!

皆でたらふく食べました。

ここは、キッズルームもあり、和もまなちゃんもニコニコです。

楽しい1日となりました。

この子達の笑顔をまだまだ見たいので、頑張ります!



















  


Posted by 吉田 篤史  at 14:57Comments(0)能楽師の毎日

2009年12月26日

年賀状

皆様、年賀状は書かれましたか?

昨日までに、ってな話ですが、東京より深夜バスで帰ってきて、
何とか先ほど、やっと出来上がりました。

昨年は1000枚に足らなかったのですが、今年は1100枚をこえてしまいました。

むむ~~~~~~~~~~!

これはこれで問題です。

お世話になった方々ではありますが、この年賀状だけで結構な出費です。

でも、でも!

いろいろな方々のお力添えを頂戴している毎日、感謝の気持ち、
何もお返しできない分、せめて年賀状送らせていただきます。

皆々様が来年もいい年になりますように!!!

私もまだ、明日舞台、お弟子様の稽古が29日まで、大掃除と、
今年中にしなくてはならない事(記事も何とか書きたい)をやって、
無事に年を越せるようにしたいと思っています。

頑張ります!

  


Posted by 吉田 篤史  at 10:15Comments(0)能楽師の毎日

2009年12月26日

はや、みんみん

11月22日

京都観世会十一月例会に出勤した後、面白能楽館の会議だったのですが、
どうしてもやむ無き事あり会館を終演後すぐに飛び出しました。

ところが!

待てど待てど、呼んだタクシーが来ない!!!!!

秋の京都をなめていました~~!

更に雨まで降ってるし~~!

会館に入ってらっしゃる五常さんの車に乗してもらい、
徒歩15分もあればつけるであろう都ホテルへ!

ところが当然ながら車が動きません~~~~~~~~~~!

結局、車なら数分でつけるのに、30分以上かかりました。

ついてダッシュしたら進行遅く、間に合いました。

今日は、私のお弟子様でもある、茶道速水流の若宗匠の結婚式です。

仲人はなんと、前原大臣!!!

知己な泉議員もお越しでしたし、生け花の笹岡の若様とは同じテーブルでした。

当然、出席する為だけに参ったわけではありません。

観世会館の舞台に向かう時には着物、舞台中は紋付き、会場ついて着物に着替え、
更に、日に4回目の着替えになる裃に着替え(この後また着物に着替えるから計5回)、
山城の間のステージにて祝舞を舞いました。

いつもは神事の一環だから乾杯までにさせてもらうのですが、
私の舞台の終演時間の都合で、披露宴のお色直しの後とゆう事もあり、
祝舞後にマイクを持ち、祝辞&速水の若に『鶴亀』を己で急遽その場で謡わす事に!

さすが若、度胸ありますから、見事に謡いきります。

後には、自ら作詞作曲したのか、奥様へ愛の歌の披露!

若者らしい、日本文化を背負うだけでない、ほんわかとした結婚式でした。

一家の主(厳密にはお家元と同居だから違うか)とゆうより守るべきものができた立場、
これから一層大変だろうし、私以上に苦労する事だろうなと思います。

でも彼ならできるだろうなと思います。

私も年下ながら若を見習い、頑張っていこうと思います。

余談ですが!

帰ってから結婚5年、初めて己の時のビデオを見ました。

その画面に、若くして亡くなられた2人の恩人が映ってられ、
涙がとまらなくなりました。

お2人が私におっしゃってくださった事、力を貸してくれはった事、
一生忘れずに頑張っていきます!

当然ですが、迷惑ばかりかけている妻にお詫びと、
今後も宜しく頼んだ事はゆうまでもない話です。



















  


Posted by 吉田 篤史  at 07:27Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)