京つう

ゲストブログ  |京都府南部

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2010年11月17日

5月16日

吉田家の代々のお墓は、和歌山にあります。

亡き祖父が能楽師となり、居を京都に構えました。

墓守り、残念ながら京都からはなかなか参れず、できていないのですが、
伯母が偶然にも和歌山に嫁いでいるので、普段任せています。

その伯母の息子、私からゆえば従兄弟ですが、
ずっと鹿嶋に修行に行っていたのですが、
この度伯父の会社に入る為に、和歌山に帰ってきました。

帰ってきた挨拶に、律儀に父に挨拶に来てくれました。

せっかく来てくれるので、もう1人の亡き叔父の、息子である一人さん家族にも、
また目と鼻の先に住む妹家族にも声をかけ、総勢14人で集まる事になりました。

はじめは、どこかに食べに行こうと思っていたのですが、
一人さんの、「おばちゃんのコロッケが食べたい!」の一言で、
父の宅での、食事と相成りました。

母はフル回転ですが、何よりそうゆわれるのが嬉しかったようで、
これでもかとゆう料理の数々!

普段母のご飯をまず食べない私も、久しぶりに食べまくりました。

あ~、懐かしい、母のコロッケです。

感謝!!!

なかなか会えない従兄弟ですが、また全然会えてない従兄弟もいますが、
(10年以上会ってない…)
とっても、とっても、大切な存在です。

勿論、父も、母も、妹もそう思っています。

30数年、父の家の電話番号は変わっていません!

いつの日か、ふらっと電話もらえたら、めちゃめちゃ嬉しいです。

できれば、おばあちゃんが元気なうちに……………………。



















  


Posted by 吉田 篤史  at 22:20Comments(0)能楽師の毎日