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2014年12月26日

尾道市立久保小学校

9月11日

この日3つめの記事、久保小学校の6年生、修学旅行での講演です。

この学校では、父がいつも稽古していて、いつも行っている話などが必要ないので、
内容を変えて、女子は太刀を扇で作る型の稽古、
男子には飛返という跳ぶ型を、順番に全員に稽古しました。

能舞台では、本来、白足袋を履いて舞台に上がるのが鉄則ですが、
修学旅行生など体験には白靴下を履いてもらっていて、
普通はこちらで用意してるんですが、さすがに全員分となると用意できないので、
久保小学校生に関しては、ご自身で用意して、持ってきてもらっています。

ですので、舞台に全員上がってもらい記念撮影してもらう時には、普段は毛氈を敷き、
そこに正座、中腰、立つと3列になってもらって、写真を撮りますが、
この学校では全員、新しい白靴下履いてもらっているので、
特別に毛氈なしで、写真を撮りました。

このクラスごとなどで撮ってもらう、記念撮影も、能楽堂嘉祥閣ならでは!

卒業アルバムとかにその写真使ってもらえれば、子供たちの心に残りやすく、
大人になる流れのなかで、思い出してもらいやすくなるかなと思います。

父が久保小学校に授業にいきだして、もう10年を越えました。

初年度の子供たちは既に22才以上になってるはずです。

心に残っていますか????

一人でも多くの子供たちの心に残ってもらえるよう、頑張ります。















  


Posted by 吉田 篤史  at 07:59Comments(0)修学旅行生への講演