井筒湯

吉田 篤史

2007年03月16日 21:39

先ほど書きましたが、
井筒湯(中京区新町竹屋町南西角)のお風呂に来ています。

ここは、書生(内弟子修行)時代7年間、
毎日通っていたお風呂屋さんです。

夜中に来て、サウナの中で、いろんな人と馬鹿話を楽しむ、
書生時代の唯一ていっていいぐらいの、ストレス発散の場所でした。

中は、外目と同じで、素朴な、町のお風呂屋さんです。

ですが、私には思い出があり、どんな温泉よりも至福な時間です。

いつも、叔父さん・叔母さんに可愛がってもらい、
タオルやらジュースをご馳走してもらいました。(内密に!)

先日も、息子さんの結婚式にて、祝舞を舞わさせていただきました。

昔に比べて、お客さんが少なく、
残念ですが、いつかはなくなってしまうかもしれません。

でも、その日まで、出来るだけ、お風呂入りに来るつもりです。

今の私があるのも、このお店のおかげもあるのだから…。

皆様、是非とも町のお風呂屋さんで、汗流していって下さいね!


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