供養の謡

吉田 篤史

2007年11月18日 20:22

残念ながら行方不明であった方は還らぬ姿にて発見されました。

お悔やみ申し上げます。

と共に供養の謡をここに記させていただきます。

『これに就けても後の世を。
これに就けても後の世を。
願ふぞ真なりける。
砂を塔と重ねて黄金のはだえこまやかに。
花を佛に手向けつつ。
悟りの道に入らうよ。
悟りの道に入らうよ。』
謡曲『卒都婆小町』より

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