京つう

ゲストブログ  |京都府南部

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2009年08月18日

吉田嘉謡社春季謡曲会(園部)

5月17日

私が新年明けに入院した事もあり、先に延びていた園部の謡曲会がありました。

会の前に子供達を対象にした体験事業をば!

1時間ほど、集まった子供達に扇を持たせて、仕舞のお稽古をしました。

時間もあったので、そのお母様方にも、お稽古を!

その内の一人のお子様が楽しんで下さったようで、
そのまま稽古して下さっています。

現在、東京・岐阜・京都・広島と私の稽古場ありますが、
お子様は計7人お教えさせていただいております。

お子様の場合、東京だろうが、広島だろうが出張料的な交通費も取らず、
1回のお稽古料を1000円と、他ではありえないであろう月謝にしています。

1つには、地元小学校に教えにいっている理由と同じく、
子供のうちから日本文化に触れて、日本人として誇りある人間となって欲しいから!

もう1つには、息子の和史が30年ほど先に一人前になった時に、
能楽を愛して下さる方が1人でも多く育っている状況を作りたいから!

30年先!!!

どんな日本になっているか、先はわかりませんが、
愛する息子にバトン渡せるよう頑張ります!















  


Posted by 吉田 篤史  at 10:23Comments(0)吉田嘉謡社

2009年08月18日

茶道の若宗匠

5月16日

広島にお住みな、茶道上田宗箇流の若宗匠が、京都でのお茶会の為に、
前日より京都にお入りになっていたので、夕食にお誘いしました。

が、お父上であるお家元との打ち合わせが延びてられたので、
新町竹屋町の井筒湯に入って、時間潰し!

河崎組の宮原様と、茶道速水流の若宗匠とお風呂に入って待ってました。

風呂場だから、当然、真っ裸!

遅れてお越しになった上田の若宗匠はさすがにびっくりされた事でしょう!
(その時の写真は自粛いたしますのでご想像にて)

で、そこから北に1分以内の場所にある、『やま清』にて食事を!

座敷がとれて、奥の部屋で、日本文化の今後についていろいろと話し合いました。
(ほんまかい!って突っ込みがここまで聞こえてきまする)

ここの自慢の豆腐と魚に、舌鼓!

楽しい時間を過ごさせていただきました。

私ごときがお近づきになるには、上田の若様も、速水の若様も、
上の上の上の階にいはる、お方様です。

年若いお2人ですが、私なんかよりよっぽど落ち着いてられ、見習う点ばかり!

いい刺激を受け、尚一層芸道に精進しようと思いました。



  


Posted by 吉田 篤史  at 01:06Comments(0)好きな物・店

2009年08月16日

ゴールデンウィーク

ゴールデンウィーク

4月11日に東京にて講演を行なった際にモデルを勤めてくれた方が、
わざわざ京つうブログにある、メール機能をご利用下さり連絡下さいました。

ゴールデンウィークに京都にお越しとの事!

そこで、ゴールデンウィークにあった京都お弟子様方の、
春季謡曲大会(発表会)・焼肉・向日市の実家での稽古体験にお誘いしました。

吉田篤史三昧旅行です。

年代の近い2・30代の者が集まり、毎度の美味しい焼肉をいただきました。

楽しい時間をお過ごし下さったようで、
そのまま東京のお弟子様になって下さいました。

東京も5月6月7月とお弟子様増えて、10人に!

その前の3月には稽古場閉めようかとゆう話していたのが嘘のようです。

たくさんの方に支えてもらっています。

感謝感謝です。

9月にも観能&焼肉やし、たくさんの方がご参加下さるようやし、
10月2日には広島親友も含めて焼肉になりそうです。

それを楽しみに頑張ります!















  


Posted by 吉田 篤史  at 16:22Comments(0)能楽師の毎日

2009年08月01日

上田宗箇流和風会

4月29日

この月4度目(2回は稽古)の広島です。

広島に有名な茶道の流儀があります。

上田宗箇流です。

茶道といえば三千家が有名ですが、こちらは武家茶道です。

その上田宗箇流の和風会青年部の催しに招かれ、明星院にて講演行いました。

若宗匠もお越しでした。
(すぐ誰が貴方か、わかったで~~~~~!!)

今回お寺の中だから無謀と思いつつも、長刀の仕舞を!
(柱や天井傷つけんで、ほんまよかった)

1時間半の講演で、モデルに立候補した子は、この催しをまとめてくれた方の奥様!

まだまだ新婚(昨年末記事に詳細が)の奥様です。

ほんま毎度ながら人の縁に生かされている私です。

この縁の始まりは尾道!

お弟子様から写真家村上宏治様と繋がり、
広島市内の我が親友と繋がっての流れです。

ほんま全ての方に感謝です。

これからも恩を忘れず感謝して頑張ります!



















(私が忘れ物したり、いろいろボケていた事は、触れずに綺麗にまとめとく)
  


Posted by 吉田 篤史  at 06:34Comments(0)能への誘い(講演・祝舞)